楽器を演奏する様子を「スーパースロー」で撮影してみたら…「弦のしなり」「シンバル&ドラムのうねり」がどえらいことに!

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2020年07月19日 22:01  Pouch[ポーチ]

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カナダ・トロントを拠点とするトロント交響楽団(Toronto Symphony Orchestra)がYouTubeに公開したのは、楽器を演奏する様子をスーパースローでとらえた映像集

演奏中、弦楽器や金管楽器がどのような動きをしているのかがわかって、どれも非常に興味深いんです。

音は “振動” によって伝わるものですが、映像集を見れば、そのことを改めて実感できるはず〜っ!

【6つの楽器をフィーチャーしているよ】

映像集『スローモーション・オーケストラ(Slow Motion Orchestra)』シリーズは全7本

コントラバス、パーカッション、トロンボーン、ヴィブラフォン、ヴァイオリン、ハープを演奏する様子をとらえた映像6本と、これらすべてをまとめた映像1本がラインナップされています。

【しなり、弾み、くちびるの動きと見ごたえたっぷり♪】

弦楽器は、弦の “しなり” に目が釘付けになること必至。

弓や指が動くのにあわせて、しなりながら小刻みに揺れ動いており、この震えが “音” の正体なんだなあ〜!と思わずため息。

ヴィブラフォンは、叩くたび上下にビヨンビヨンと弾む様子がかわいいっ。

トロンボーンは、演奏中のくちびるの動きまでクローズアップされているため、「くちびるってこんなふうに動かせるのか……!」という新たな発見がありました。

【パーカッションの「躍動感」がめっちゃ好きです】

個人的にツボだったのはパーカッションです。

シンバルやドラムが激しいうねりを見せていて、終始躍動感たっぷり! 水のようにやわらかく、しなやかに動くので、つい見惚れてしまいます。

振動による震えも大きく、7本の中でもっとも見ごたえがあると感じましたよ〜。私的にはイチオシ!

【ユニークな視点に拍手!】

映像集は、2016年2月に行われた “科学をテーマにしたコンサート” にちなんで撮影されたもののようなのですが、いやはや視点がおもしろいっ。

1本あたり30秒ほどと短めなので、ぜひご覧になってみてくださいね♪

参照元:YouTube
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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  • まあね、ゴール裏のシンバルが金属疲労で裂けて、蚊取り線香状態になるくらいだもん。
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