筒香、途中出場で2打数1安打&決勝生還 レイズ貯金18、PS第1シードに近づく

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2020年09月26日 15:21  ベースボールキング

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途中から三塁の守備につき勝利のハイタッチを交わす筒香(左)
○ レイズ 6 − 4 フィリーズ ●
<現地時間9月25日 トロピカーナ・フィールド>

 レイズの筒香嘉智外野手(28)が25日(日本時間26日)、本拠地で行われたフィリーズ戦に途中出場。中前打を放った8回に決勝ホームを踏み、チームの連勝に貢献した。

 筒香は7試合ぶりのベンチスタート。1点を追う5回、二死一塁の場面で代打で登場し、フィリーズの2番手右腕・ハンターの前に左飛に倒れた。

 そのまま三塁の守備につき出場続行。第2打席は4−4の同点で迎えた8回、一死無走者の場面で訪れ、4番手左腕・モーガンから中前打を放った。筒香は後続の連続四球で三塁へ進み、1番・ウェンドルの2点適時打で勝ち越しとなるホームイン。この日は途中出場で2打数1安打1得点。打率は.199となった。

 すでにア・リーグ東地区優勝を決めているレイズは2連勝で貯金18。同西地区優勝・アスレチックスも勝利したためリーグ最高勝率決定はお預けとなったが、残り2試合で1勝以上するか残り3試合のアスレチックスが1敗でもすれば、レイズのポストシーズン第1シードが決定する。

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