メルセデスF1代表ウォルフ、契約延長の意向も「将来、役割は変わる」

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2020年10月02日 07:21  AUTOSPORT web

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写真メルセデスF1チーム代表トト・ウォルフ
メルセデスF1チーム代表トト・ウォルフ
 ルイス・ハミルトンはいまだメルセデスとの2021年以降の契約を結んでいない。だが実際のところ、彼がF1に残る場合、メルセデスが唯一現実味のある選択肢だ。チーム代表トト・ウォルフは、ハミルトンとの契約を延長したいという意向を改めて示し、自身とチームの契約更新についても前向きな発言を行った。

 ウォルフとハミルトンは強い信頼で結ばれている。しかしその関係はこれまで常に良好だったわけではなく、長年の間に築き上げてきたものであるとウォルフは言う。彼は今後もハミルトンと共に働いていきたいと考えている。

「ルイスと私の間には、長年にわたって強化された繋がりがある」とウォルフは語った。

「我々の間には難しい時期もあったし、常に意見が一致するわけでもない。だがいつもそうしたことは忘れてともに成長したのだ。 状況が厳しくなると分かっているときには、互いに頼ることができる。彼との仕事は楽しいものであり、彼も私との仕事を楽しんでいると思う。我々にはまだともに達成できることが数多くある」

 ウォルフは自身の去就についてもコメントした。ウォルフは2013年からメルセデス・ベンツ・モータースポーツのボスを務め、メルセデスF1チームの株式30パーセントを所有。チーム代表としての現契約は2020年末までであり、現在、ダイムラーのCEOオラ・ケレニウスと交渉を行っている。

 ウォルフは、来季以降もメルセデスに残留する意向を示す一方で、今後役割が多少変わる可能性があると明かした。

「おそらく将来、私の役割は違ったものになるだろう」とウォルフは語った。
「若い才能の持ち主たちが前に進めないようなボトルネックを作り出したくない。そのため我々はチーム代表も含めて各ポジションを吟味しているところだ」

「私がチーム代表を退任すると言っているわけではない。ずっと先のことについて考えているのだ」

「私はこのチームの共同オーナーだから、『これで終わりだ。私は辞める』ということにはならないよ。ただ、私の役割が長期的にどのようなものになるべきかを考えているだけだ」

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