エド・シーランのマネージャー、4年前の“勲章授与ごっこ”報道に触れ英ベアトリス王女を猛非難

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2020年10月09日 18:52  Techinsight Japan

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ベアトリス王女に剣で傷付けられたと報じられたエド・シーラン
英シンガーソングライター、エド・シーラン(29)のマネージャーが、このほど英ベアトリス王女を「大馬鹿だ」と激しく非難した。ウィンザーで行われたパーティの席で、王女が誤って儀式用の剣でエドの頬を傷つけてしまったという2016年の“勲章授与ごっこ”報道に言及したものだ。

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現地時間2日、エド・シーランのマネージャーを務めるスチュアート・キャンプさんが出演したポッドキャスト『Straight Up』が配信された。スチュアートさんは、2016年にベアトリス王女とエドの間で起きたとされる報道に言及し、王女のことを非難した。

2016年11月に『The Sun』は、ベアトリス王女が誤ってエドの頬を剣で傷付けたと報じた。エドは王女の父アンドルー王子が居住するウィンザーのロイヤル・ロッジで開催されたパーティに、現在の妻チェリー・シーボーンさんと出席していた。

同メディアによると、このパーティに出席していた元兵士で歌手のジェームス・ブラントが「サー(Sir. ナイトに与えられる称号)になりたい」と冗談を言ったところ、ベアトリス王女が儀式用の剣を持ち出してジェームスと“勲章授与ごっこ”を始めたという。

しかし剣は思ったより重く、王女の真後ろに立っていたエドの頬に剣が誤って当たってしまい、目の下が切れたそうだ。すぐエドは病院に搬送されたが、再度パーティ会場へと戻っている。


スチュアートさんはこの件について、ポッドキャストで次のように語った。

「このことに関してはかなり慎重になってるよ。だって僕達から公式にコメントしたことがないからね。ある人達は『嘘をつくべき。それは王女じゃなくて、ほかの誰かがやったんだとね』と言うんだ。」

スチュアートさんはそのような意見に対し、「でも僕らは誰にも言ってないし、何も言ってないよ。嘘だってついてない。だって誰かさんがクソが付くほど大馬鹿で、皆が酔っ払っている時に剣を振り回したんだ。安全じゃないだろう」と言葉を返したという。

そして「ああいった人達とつるむってことは、自らトラブルを招いているようなもんだよ」とつけ加えた。


ちなみにジェームス・ブラントは2017年に『Short List』のインタビューに応じ、このことについて説明している。

「エドは酔っていたんだ。ふざけていて自分で怪我をしたんだよ。僕らが思いつきでストーリーを作り上げて、人々はそれに騙された。凄く恥ずかしかったな。」
「全部、作り話だよ。エドの傷以外はね。この話に人々が騙されるのが、不思議なくらいだよ。僕はエドを責めるよ。やつはレコードを売るのに必死に違いないんだ。」
「あの場にいたけれど、僕はやってないって。エドが怪我をして、僕が手当てをしたんだ。あの傷のおかげで、エドは一段と可愛くなったじゃないか。」


ジェームスは報道内容を否定していたが、果たして真相はどうなのだろうか。

画像2〜5枚目は『Ed Sheeran 2019年10月9日付Instagram「BTS from the South Of The Border video shoot」、2018年6月20日付Instagram「Me and Stu watching the World Cup, being so English we started planning where we would watch England in the final」、2018年2月7日付Instagram「Sizzling pout by @jamesblunt - photo by @marksurridge」』『Princess Eugenie 2018年3月17日付Instagram「My beautiful big sissy!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
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