川相氏、阪神・近本の走塁に「どうするのかなと思って見ていたが…」

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2020年10月25日 07:12  ベースボールキング

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阪神・近本光司 (C) Kyodo News
● 巨人 1 − 2 阪神 ○
<22回戦・東京ドーム>

 24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人−阪神戦』で解説を務めた川相昌弘氏が、阪神・近本光司の6回の走塁について言及した。

 1−0の6回にこの回先頭打者の近本は、ライト前ヒットで出塁。続く糸原健斗のセンター前ヒットで一、二塁と好機を広げた。しかし、川相氏は一塁走者・近本の走塁に「今糸原のセンター前ヒットで、近本がどうするのかなと思って見ていたんですけど、ちょっと緩めるのが早いなと感じましたね」と指摘。

 「近本の足なら思い切って三塁に行っても、際どいですけどボールが逸れたらセーフになるタイミングだったなと思います」と続けた。

 一、三塁になることで、3番打者の打席での気持ちが変わってくるという。「ノーアウト一、三塁とノーアウト一、二塁ではマルテの気持ちも全く違って、一、三塁ならバットに当ててダブルプレーでもいいわけですよ。そうしたら1点入る。ヒットを打つか、センターかライトにフライを打たないとランナーが進まない」。

 結局、マルテは二併殺に倒れ、4番・大山悠輔は右飛で無得点に終わった。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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