松下奈緒&徳重聡でドラマ化『裕さんの女房』の石原裕次郎とは?

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2021年04月17日 12:30  ORICON NEWS

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写真特集ドラマ『裕さんの女房』BSプレミアムで4月17日午後9時から放送(左から)石原まき子(松下奈緒)、石原裕次郎(徳重聡) (C)NHK
特集ドラマ『裕さんの女房』BSプレミアムで4月17日午後9時から放送(左から)石原まき子(松下奈緒)、石原裕次郎(徳重聡) (C)NHK
 NHK・BSプレミアムで17日、特集ドラマ『裕さんの女房』(後9:00〜10:59)が放送される。タイトルの“裕さん”とは、戦後日本が生んだ最大の映画スターであり、歌手としても多くの大ヒットを飛ばし、今も多くのファンに愛され続けている石原裕次郎さんのこと。1987年7月17日に52歳の若さで亡くなってから今年で34年が経とうとしている。このドラマは、裕次郎さんの妻、石原まき子さんを主人公に描く夫婦の愛の物語だ。石原まき子を松下奈緒、石原裕次郎を徳重聡が演じる。

【写真】若き日の石原裕次郎さん

 まき子さんは、1952年、松竹映画『君の名は』でデビュー。木下恵介監督の命名で芸名を北原三枝に変え、54年より日活へ移籍し、トップスター女優となる。56年、日活映画『狂った果実』でまだ学生だった裕次郎さんと初共演。2人が共演した『嵐を呼ぶ男』(57年)の爆発的大ヒットで、裕次郎さんは一躍国民的スターとなる。共演を重ねるうち恋に落ち、結婚を決意した2人だったが、日活の専属スター同士の結婚に会社が反対。そこで、強行したのがアメリカへの婚前旅行だった。まき子さんは、結婚を機に、スター北原三枝を捨て、裕次郎の妻として生きることを選ぶ。

 一方、裕次郎さんは、日本人離れした長い足で慶応高校時代はバスケットに熱中。56年、兄・石原慎太郎氏の芥川賞受賞作の映画化『太陽の季節』に脇役として出演した。慶大を中退して日活に入社し、『狂った果実』で主演デビュー。強烈な個性はまたたくまに人々を魅了し、銀幕の大スターとなる。

 63年、石原プロモーションを設立して映画製作に挑戦。第1回作品『太平洋ひとりぼっち』は第18回芸術祭賞を受賞する。68年に公開された『黒部の太陽』は、莫大な時間と労力、そして製作費を投入した裕次郎の情熱によって実現した夢のプロジェクトだった。70年代に入ると活躍の舞台をテレビに移し、『太陽にほえろ』『西部警察』で頼れる「ボス」と、幅広い世代に支持される。同時に歌手としても500曲以上を吹き込み、「銀座の恋の物語」「ブランデーグラス」などのヒット曲を生み出した。

 トップランナーでありながら、チャレンジを怠らなかった裕次郎さん。〈スター・石原裕次郎〉の活躍を支えていたのが、妻のまき子さんだ。石原プロを作り、自ら映画を作るという夢に向かう裕次郎さんだったが、映画製作は苦難の連続。重なる借金、そして病魔との闘い…。“女房”しか知らない、“裕さん”こと〈人間・石原裕次郎〉。そのままドラマ化できる2人のラブストーリーに興味は尽きない。

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