子どもをYouTube漬けにする夫に不満の声「これで『育児に協力的』と評価されるのが納得いかない」

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2021年05月12日 06:10  キャリコネニュース

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愛し合う者同士で結婚しても、毎日一緒に暮らしていれば、パートナーに対する不満は多かれ少なかれ出てくるものだ。キャリコネニュース読者からは、さまざまな「夫・妻への不満」が寄せられている。

都内の40代女性(ITエンジニア/正社員/世帯年収600万円)は

「夫の育児は、ゲームかAmazon PrimeかYouTube漬けにしているだけ。これで『育児に協力的』という評価を得るのが納得いかない」

と不満を述べる。例えば絵本を読んだり、公園に連れて行ったり、「もっと親子のふれあいを大切にしてほしい」というのが女性の本音だろう。(文:大渕ともみ)

「夫はいつまでたっても洗濯機を回さず、洗濯物を畳むのも気が向いたときだけ」

夫との家事分担について不満を抱く妻もいる。千葉県の30代女性(営業/正社員/年収450万円)は「家事が苦手な夫。わかってはいましたが、『共働きだし協力していこう』と話したのに、結局私がほとんどの家事をやっています」と愚痴をこぼす。

「ケンカの末、夫は『洗濯とお皿洗い、ゴミ捨てはやるよ!』と宣言しました。でも夫はいつまでたっても洗濯機を回さず、洗濯物を畳むのも気が向いたときだけ。お皿洗いは汚れが残っているし、乾いたお皿をしまわずに積み上げる。私が部屋をきれいにしたそばからゴミを落とすし……解決しません」

夫のお風呂掃除のやり方が雑なことも、女性のストレスのもとになっている。「壁についた髪の毛を洗い流してほしい」と夫に頼むが、全然できていないという。

「夫にはちゃんと目が付いているのか?疑いたくなります」

衛生観念は個人差が激しい。同じ価値観を持つ人と一緒にならなければ、毎日ストレスと闘うハメになりそうだ。

ボーナスからのお小遣いは、わずか1万円「高校生のお小遣いですか?」

夫からの妻に対する不満も寄せられている。福岡県の40代男性(営業/正社員/年収650万円)は、妻から渡されるお小遣いの金額に納得がいかない。

「居住地域の年代別の平均年収と比べれば、私は多く稼いできています。家計は妻に任せており、給与からお小遣いをもらっていますが、ボーナス月でもお小遣いを増やしてくれません。夏と冬で、それぞれ50〜60万円くらいはあるのに……」

男性は妻に食い下がり、なんとかボーナスからのお小遣いを勝ち取ったことを明かす。しかし、その金額は「わずか1万円」だった。

「高校生のお小遣いですか?こんな状態で妻に対する愛情が深まるわけがありません」

あまりに厳しいお小遣い制では、働く意欲が削がれてしまう。男性は、妻がどのような家計管理をしているのか、一度開示を求めたほうがいいだろう。

※キャリコネニュースでは引き続き「夫・妻に対する不満」
のほか【緊急募集】三度目の緊急事態宣言、あなたが思うことや現在困っていることを教えてくださいや共働き・片働きの不満などのアンケートを募集しています。

このニュースに関するつぶやき

  • 小遣いに文句があるなら自分が家計を握りな。何に幾ら必要で幾ら貯蓄して云々全て。うちの主人はそれが出来てるから自分が使える額が解ってるし、使えてるよ。
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