セルビア紙が報道! 浅野拓磨がスペイン行きか…昇格の可能性残す2部クラブが獲得に関心

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2021年05月14日 12:50  サッカーキング

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アルメリアからの関心が噂された浅野(写真は2020年のもの) [写真]=Getty Images
2日に所属先のパルチザンとの契約を解除したことを自身の公式ブログやSNSを通じて報告した日本代表FW浅野拓磨について、13日にセルビア紙『Informer』はスペイン2部のアルメリアが浅野の移籍先として有力だと報じた。

 パルチザンとの契約解除後、各メディアはいくつかのクラブを浅野の移籍先候補として挙げてきた。7日には、トルコメディア『Haber Mat』がトラブゾンスポルからの関心を報じていたが、今回は『Informer』がスペイン行きの可能性を示唆した。同紙は「彼の次の行き先はトルコ、正確にはトラブゾンスポルではないかと噂されていたが、実際はスペインのアルメリアとの契約に近づいている」と伝えた。

 今シーズン、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)に所属しているアルメリアは、現在首位・エスパニョール、2位・マジョルカに次ぐ3位と、昇格プレーオフ圏内に食い込んでいる。仮に昇格となれば、来シーズンは2014−15シーズン以来に1部でプレーすることになるが、同紙によればアルメリアは新戦力候補として浅野に関心を寄せている模様だ。

 浅野のアルメリア移籍の可能性について、同紙はチームトップの18ゴールを挙げているナイジェリア人FWウマル・サディクの存在を挙げている。サディクと浅野は昨シーズンにパルチザンでともにプレーした間柄であり、「アルメリアが浅野を引き入れるためのシグナルとなり得る」と分析している。

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