ブレイク前夜の森川葵、菅田将暉らが出演『チョコリエッタ』リバイバル上映

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2021年07月27日 12:00  ORICON NEWS

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写真森川葵、菅田将暉、岡山天音、三浦透子らが出演した青春映画の傑作が設定となった2021年夏に甦る『チョコリエッタ』9月24日よりアップリンク吉祥寺にてリバイバルロードショー
森川葵、菅田将暉、岡山天音、三浦透子らが出演した青春映画の傑作が設定となった2021年夏に甦る『チョコリエッタ』9月24日よりアップリンク吉祥寺にてリバイバルロードショー
 森川葵(26)、菅田将暉(28)が、ブレイク前夜の10代の頃の撮影した映画『チョコリエッタ』(14年)が、物語の設定年である2021年にちなんで、9月24日よりアップリンク吉祥寺(東京)ほかでリバイバル上映されることになった。同作の風間志織監督による映画『せかいのおわり』『火星のカノン』がデジタルリマスターされ併映されることも決定した。

【写真】若き日の森川葵や菅田将暉もやっぱり輝いていた

 風間監督は、高校2年の時に制作した8ミリ『0×0(ゼロカケルコトノゼロ)』が、「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)84」に入選。第一回PFFスカラシップを獲得し製作された『イみてーしょん、インテリあ』(1985年)は、トリノ国際映画祭に招待されるなど10代から脚光を浴び、「天才少女の出現!」と騒がれた。

 22歳で撮った『メロデ』(88年)は、8ミリながらユーロスペースでロングラン上映され、つづく『冬の河童』(95年)では ロッテルダム国際映画祭タイガーアワード(グランプリ)を受賞。『火星のカノン』(2001年)では第14回東京国際映画祭にて日本人初のアジア映画賞を受賞。『せかいのおわり』(04年)と共に、2作連続でベルリン国際映画祭フォーラム部門にノミネートされるなど、国内外でも高い評価を得てきた。

 直木賞作家・大島真寿美の初期傑長編が原作の『チョコリエッタ』は、設定を原発事故から10年後の2021年に翻案し映画化。未来に希望が見えない21世紀を生きる少年少女たちを寄り添うように描いた。森川や菅田、岡山天音(27)、三浦透子(24)など、今の日本映画界を牽引する存在になった俳優たちが奇跡的に集結していた作品でもある。

 『チョコリエッタ』で主人公・知世子を演じた森川は 「今を生きている人たちがこの作品見て何を思うのか、とても気になります」、原作者・大島氏からは「時が経てば経つほど、いくつものシーンがうつくしく立ち上がってくる。これぞ、映画の力だな、と思います」と、コメントを寄せている。

■『チョコリエッタ』2014年製作/159分/PG12/日本
出演:森川葵 菅田将暉 岡山天音 三浦透子 市川実和子 村上淳 中村敦夫
監督・編集:風間志織  脚本:風間志織 及川章太郎
原作:大島真寿美「チョコリエッタ」(角川文庫)
エンディング曲:森川葵「jump!」

■『せかいのおわり』2004年製作/112分/日本
出演:中村麻美 渋川清彦 長塚圭史 安藤希 土屋久美子 クノ真季子 長宗我部陽子 高木ブー 田辺誠一
監督:風間志織 脚本:及川章太郎
テーマ曲:「I'm through with love」チャックベリー

■『火星のカノン』2001年製作/121分/日本
出演:久野真紀子 小日向文世 中村麻美 KEE はやさかえり 篠崎はるく 和久田理人 
監督:風間志織 脚本:小川智子 及川章太郎
エンディング曲:RCサクセション「たとえばこんなラブソング」
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