予選Q2敗退のガスリー「大きな戦略ミス」と不満を露に。チームは謝罪:アルファタウリ・ホンダ/F1第15戦

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2021年09月26日 11:41  AUTOSPORT web

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写真2021年F1第15戦ロシアGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
2021年F1第15戦ロシアGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
 2021年F1ロシアGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは12番手だった。FP3は悪天候のためキャンセルされた。

 金曜から速さを発揮してきたガスリーだが、予選Q2ではインターミディエイトタイヤ1セットでステイアウトするという戦略により、終盤、十分にタイムを短縮できず、Q2敗退という結果に終わった。アタック後、苛立ちを露にするガスリーに対し、チームは無線で「ピエール、申し訳ない。ごめん、完全にミスをした」と語りかけた。

 ビークルパフォーマンス担当チーフエンジニアのクラウディオ・バレストリは、「Q2で路面がどんどん乾いていき、Q1の時よりタイヤの状態が悪くなった。そのため、(角田)裕毅をピットインさせて、インターの新しいセットに履き替えさせることを決めた」と述べている。「ピエールに関しては、ステイアウトさせることを決めたが、残念ながらその戦略は功を奏さず、彼はQ3に進むことができなかった。特にピエールは、いいグリッドポジションからスタートするチャンスがあっただけに、この結果には満足できない。だがもう予選結果を変えることはできないので、レースに気持ちを集中させ、できる限りポジションを上げることを目指すだけだ」

■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
ピエール・ガスリー
予選12番手(Q1=6番手1分47秒828:インターミディエイトタイヤ/Q2=12番手1分46秒641:インターミディエイトタイヤ)

 今、話せることはあまりない。今日はQ3に余裕で進めるペースがあったと思うから、当然悔しく思っている。

 Q1ではこのコンディションにおいて僕はとても速かったし、快適に走れて、すぐにプッシュすることができた。でも、Q2で僕は1セットのタイヤで走り続けた。そのためにQ2終盤にはタイヤを完全に使い切ってしまった。

 僕たちは大きなミスを犯したと思う。今日起きたことについて詳しく理解するため、チームと話す必要がある。Q3に進めなかったことでチャンスを逃したんだ。でも今は、明日のレースに期待し、挽回するために何ができるのかを考えなければならない。

(予選後に語り)Q2では完全に終わったタイヤで走り続けた。僕は何度か「ピットインさせてくれ」と頼んだんだ。でも結局は使い古したタイヤで最後まで走った。今日の僕たちの仕事ぶりはひどかった。どうしてピットインしなかったのか全く理解できない。

 終わってしまったことだし、もういいグリッドを手に入れることはできない。明日に気持ちを集中させる必要がある。でも正直言って今は何と言っていいか分からない。
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