オリックス・吉田正が死球退場…解説陣「打席に立つだけでも違うので…」

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2021年10月03日 07:54  ベースボールキング

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オリックス・吉田正尚
◆右手首付近に死球を受ける

 オリックスの吉田正尚がソフトバンク戦の4回に右手首付近に死球を受け、負傷交代した。

 吉田正は5点リードの4回一死一塁の打席で、ソフトバンクの2番手・大関友久が投じた2球目が右手首付近を直撃。ベンチに下がり治療を受けたが、代走の太田椋と交代した。

 2日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた高木豊さんは「吉田が抜けてチームが少し沈んだ時期があって、戻ってきたらまた連勝している。オリックスにとって打線の中で吉田を欠くということは怖いんですよね」とコメント。

 同じく解説を務めた谷繁元信さんも「吉田が帰ってきてから6連勝ですから。吉田一人いるだけで打線の厚みが違うんですよ。相手もそういうふうに感じるんで」と吉田正の存在の大きさを語り、「酷くないことを祈るしかないですよね」と心配した。

 高木さんは現役時代の経験から「腫れが出たら無理だろうな」と発言すると谷繁さんは「打席に立つだけでも違うので…」と返し、改めて主砲の存在感の大きさを強調した。

 吉田正は9月26日に左太もも裏の筋挫傷から一軍復帰。万全ではない状態のなか「3番・DH」で出場し、1本塁打、3打点を挙げて6連勝に貢献していた。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』

このニュースに関するつぶやき

  • どうせソフトバンクですからわざとでしょう。そうでなければ球界トップの死球数を説明するにはノーコンピッチャーを揃えたぐらいしか理由に出来ませんよ。
    • イイネ!4
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