西武が新助っ人タカハシの獲得発表 渡辺GM「リリーフとして考えています」

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2021年12月16日 12:34  ベースボールキング

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ベースボールキング

ダイヤモンドバックス傘下でプレーしていたボー・タカハシ
◆ 今季は3Aと韓国でプレーした右腕

 西武は16日、日系ブラジル人のボー・タカハシ投手(24)と2022年シーズンの選手契約に合意したと発表した。背番号は「42」に決まった。

 タカハシは2013年にダイヤモンドバックスとマイナー契約を結んだ右腕で、メジャー昇格経験はなし。今季は自身初めて3Aに昇格し、18試合(89回)の登板で1勝2敗、防御率4.45の成績を残すと、シーズン途中に韓国・起亜タイガースに加入。韓国リーグでは7試合(36回2/3)に登板し、1勝3敗、防御率4.91、イニング数を上回る46奪三振(与四球12)を記録した。

 渡辺久信GMは「まだ24歳と若くて、無限の可能性がある投手です。リリーフとして考えています。ぜひ日本で成功してほしいと期待しています」と球団を通じてコメント。

 タカハシは「このたび埼玉西武ライオンズの一員となり、とても興奮しています。チームからの期待に応えられるよう、与えられた役割を全うして勝利に貢献したいです。一日も早くチームメイトやスタッフ、ファンの皆さんと会えることを楽しみしています。日本に住む親戚に会うことも楽しみです!ガンバリマス!」と意気込んだ。

このニュースに関するつぶやき

  • 3Aや韓国でも微妙やん。若いから買ったんかな?ワカマツといい、日系人ブーム?
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