オリックス宗と巨人岡本に金の特権 来季から「ゴールドラベル」着用へ

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2021年12月22日 11:22  ベースボールキング

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来季からゴールドラベルを使用する巨人・岡本和真
◆ NPBのアドバイザリースタッフとして初のGG賞

 ローリングス合同会社は22日、オリックスの宗佑磨選手と巨人の岡本和真選手が、2022年シーズンより「ゴールドラベル」のグラブを使用することを発表した。

 両選手は今季、ローリングスアドバイザリースタッフとして初となるNPBの守備の栄誉であるゴールデングラブ賞を受賞。

 これまでもメジャー時代にゴールドグラブ賞を受賞したアダム・ジョーンズ(前オリックス)が名手の証としてゴールドラベルグラブを使用していたことはあったが、NPBの日本人選手として「ゴールドラベル」を使用するのは、セ・リーグは岡本、パ・リーグは宗が第1号となる。

 MLBでゴールドグラブ賞に輝いた選手にだけ許される“金”の特権が、ついに来季から日本球界にも上陸することになった。

 両選手の来季使用予定グラブは、ともにパドレスのマニー・マチャド選手のモデルを参考に作られており、「大きめ」「軽い」が共通項。来季は細部にまでこだわりが詰まった“金グラブ”が、痛烈な打球をさばくホットコーナーを支える。


【画像】輝くゴールドラベル!宗と岡本の来季使用予定グラブ









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  • ローリングスて昔なら石毛のイメージが。
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