ロッテ・廣畑、八木が立ち投げ〜今日のロッテ浦和球場〜

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2022年01月12日 13:04  ベースボールキング

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ベースボールキング

立ち投げ後にコミュニケーションをとる松川虎生(左)と廣畑敦也(右)[撮影者=岩下雄太]
◆ 新人合同自主トレ3日目

 ロッテの新人合同自主トレが12日、ロッテ浦和球場で行われた。

 新人合同自主トレ2日目となる11日は雨が降ったため室内練習場で行われたが、この日は雲ひとつない快晴。まさに、新人合同自主トレ日和だった。

 8時55分すぎに練習が始まり、ランニング、ストレッチ、フットワーク、ダッシュなどで汗を流し、練習の途中から育成ドラフト4位・村山亮介(幕張総合高)は1人半袖と気合が入ったスタイル。

 キャッチボールでは、他の選手たちが徐々に距離を伸ばしていくなか、ペースに惑わされることなく、自分のペースで育成ドラフト1位・田中楓基(旭川実業高)は短い距離で力強いボールを投げ込んだ。その後、田中も徐々に距離を伸ばし投げていった。

 ドラフト2位の池田来翔(国士舘大)は育成ドラフト2位・速水将大(BC・富山)が投げた球に対し、時折二塁から一塁へ送球するような形で捕球するなど、1球1球考えながらボールを捕っていた。

 キャッチボールが終わった後、ドラフト3位・廣畑敦也(三菱倉敷自動車オーシャンズ)、ドラフト5位・八木彬(三菱重工West)がブルペンで立ち投げ。ドラフト1位・松川虎生(市和歌山高)が廣畑、村山が八木の球を受けた。松川、村山ともに、「ナイスボール」と声をかけ、盛り上げた。

 立ち投げが終わったあと、それぞれコミュニケーションを取り、松川は廣畑とジェスチャーを交えて約1分近く話していた。話は少し逸れるが、キャッチボールまで半袖だった村山は、ブルペンで立ち投げを受けるときは長袖のトレーニングウェアを着ていた。

 この日は10時30分過ぎにグラウンドでの練習が終了し、その後は室内練習場で練習。室内練習場での練習が終わったあと、昼過ぎからはNPB新人研修会に参加した。

◆ 2年目以降の選手たちは?

 新人選手たちの横で、2年目以降の選手たちも自主トレに励んでいた。

 今季から育成選手に切り替わった松永昂大は、新人たちがグラウンドに来る前からトレーニングを行い、8時50分すぎには外野を黙々と走る姿が。外野でのランニングが終わった後、球場をランニング(1周)、レフトの芝生でダッシュやキャリオカなどウォーミングアップ、その後はレフトポールからセンター方向に往復ダッシュなどで汗を流した。

 小川龍成も外野をランニングした後、瞬発系、下半身トレーニングだろうかミニハードルやコーンを使ったトレーニングを約1時間近く行っていた。

※グラウンドで練習していた選手は10時30分現在

取材・文=岩下雄太

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  • まぁ日本一取材力の無い記者の話。どうでも良いデータをやらない日でも、まともな仕事力が無いの呆れる。
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