デヴィド・ベッカム(46)が、愛娘ハーパーちゃん(10)の唇にキスをする親子ショットを公開した。デヴィッドはこれまでに何度もハーパーちゃんとの口づけ写真を披露しており、そのたびに賛否両論の意見が飛び交っていた。そのためフォロワーからは「成長したから止めるべき」「うんざりだ」と批判するコメントが殺到した。
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デヴィッド・ベッカムが現地時間14日、自身のInstagramで末っ子ハーパーちゃんとのツーショットを公開し、「ダディとレイア姫は今朝、素敵な散歩をしました」と記した。
1枚目は、公園で散歩をする2人がカメラに向かって微笑んでいる様子だ。デヴィッドは“M”の文字が施された黒い野球帽と同色のフード付きパーカーを着用。ハーパーちゃんはグレーのイヤーウォーマーをつけ、ダークな色のフリースジャケットを着ている。
そして次に公開したのが、デヴィッドとハーパーちゃんが向かい合い、唇にキスをしている写真だ。2人は両目を大きく空けて、お互いをしっかりと見つめ合っている。
この投稿に、デヴィッドの妻ヴィクトリア・ベッカムがハートの絵文字を並べて反応したほか、フォロワーからは「父親の愛!」「とても美しいわね」「スペシャルな瞬間!」と称賛のコメントが届いた。
しかしこういった意見のほか、父娘が口づけをすることに反対する人達からは批判の声が届けられた。
「彼女はもう大きいんだから、唇にキスするのは止めるべき。娘にキスをするのは悪いことよ。」
「自分の子供の唇にキスをするべきじゃない!」
「口づけをしている写真には、すでにうんざりしてるんだ!」
デヴィッドはこれまでにも何度かハーパーちゃんと口づけをする写真を投稿しており、そのたびに物議を醸してきた。
ハーパーちゃんが5歳だった2017年にキス写真を公開した際には、SNSで「不適切だ」と非難の声があがった。これに対しデヴィッドは、Facebookのライブチャットでこのように説明していた。
「僕は、自分の子供達全員に口づけをしている。ブルックリンは18歳だから、もうやらないだろうけど。子供達には愛情を注いでいるんだ。僕はそのように育てられたし、ヴィクトリアの育て方であり、僕達の子供達との付き合い方なんだ。」
そして「子供達には僕らの愛情表現を見せたいんだ。彼らを守り、世話をして、サポートしたい。子供達には、愛情をもって接しているよ」と加えた。
その後もデヴィッドは懲りずに毎年、ハーパーちゃんとの口づけ写真を投稿している。そのたびにフォロワーからは「素晴らしい父親の愛」と称賛する声や、「子供に口づけするな」と批判するコメントなど、賛否両論の意見が飛び交っている。
今年の元日には、花火をバックに大晦日のカウントダウンを行った際に、2人が熱いキスを交わす動画を公開したばかりだ。
画像は『David Beckham 2022年1月14日付Instagram「Daddy & Princess Leia had a lovely walk this morning」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)