2番、3番、5番…巨人・坂本勇人の打順は何番が良い?

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2022年01月17日 08:10  ベースボールキング

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巨人・坂本勇人(C) Kyodo News
昨季の巨人・坂本勇人は、5月9日のヤクルト戦で「右手母指(親指)末節骨の骨折」により離脱したものの、さまざまな打順で出場し打率.271、19本塁打、46打点という成績だった。

 特に昨季の坂本は2番で64試合、3番で35試合、5番で17試合と、丸佳浩の不調やスモークの退団などで、打順が定まらなかった。ニッポン放送ショウアップナイター解説陣も坂本の打順について指摘する声が多かった。

 昨年6月22日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA戦』で解説を務めた野村弘樹氏は「僕が投げる側としたら、1、2番でいる坂本の方が嫌ですね」とコメント。その理由について「どうしてもピッチャーは立ち上がりにナーバスになるので、1、2番というので、うるさいバッター、強打者がいると、やっぱり嫌ですよね」と説明した。

 昨年9月17日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト戦』で解説を務めた江本孟紀氏は「以前から言っていた坂本を3番に入れた方がいいという打順にやっと落ち着いて、ちょっと上昇気味ですね。3番にいるというのは、バッティングが違いますよ」と“3番・坂本”を評価した。

 また、江本氏は昨年10月13日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神戦』で、「このバッターのセンスからいったら、普通は80打点くらいあるんですよ。私に言わせれば40点損しているんですよ。クリーンナップにきっちり固めることをシーズン当初からやればよかったんですけど結局、中途半端になっていますよ」と打順を固定できていないことが、坂本の打点数の少なさを原因ではないかと話していた。

 今季はシーズン通してカチッと坂本の打順を固定できるか注目だ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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  • おはようございます。本人は「4番の器ではない」と謙遜するけど、固定できないならたまには4番を見てみたい気もするかな。
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