ユーヴェ退団のキエッリーニ、LAFC移籍で合意か…残すは契約へのサインのみ
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2022年06月03日 19:58 サッカーキング
今夏にユヴェントスを退団する元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニは、MLSのロサンゼルスFC(LAFC)を新天地とするようだ。3日にイタリアメディア『スカイスポーツ』が報じた。
現在37歳のキエッリーニは、2005年夏からユヴェントス一筋でプレー。公式戦通算561試合に出場し、セリエAの9連覇や5度のコッパ・イタリア優勝などに貢献した。また、2004年にデビューを飾り、117試合に出場したイタリア代表からも、1日に行われた『フィナリッシマ2022』のアルゼンチン代表戦(●0−3)を最後に引退している。
そんなキエッリーニは、MLSでプレーする史上22人目のイタリア人となる模様だ。『スカイ・イタリア』のジャンルカ・ディ・マルツィオ記者によると、キエッリーニと同選手の代理人は、『フィナリッシマ2022』の会場となったロンドンでLAFCのウィル・クンツGM(ゼネラル・マネージャー)と会談。契約締結で大筋合意に至り、残すはサインのみとなったようだ。
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