ベルフワイン、トッテナム退団希望を公に「CLは最優先事項ではない」

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2022年06月05日 21:42  サッカーキング

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スパーズでレギュラーに定着できないベルフワイン [写真]=Getty Images
トッテナムに所属するオランダ代表FWステーフェン・ベルフワインが、今夏の退団希望を公にした。5日、オランダ紙『AD』が伝えた。

 現在24歳のベルフワインは、2020年1月に移籍機3000万ユーロ(当時レートで約36億円)でトッテナムに加入した。これまで公式戦通算83試合に出場しているが、その大半が途中出場によるもの。2021−22シーズン後半戦はスウェーデン代表FWデヤン・クルゼフスキが途中加入したこともあり、さらに出場時間を失った。

 そんなベルフワインに対しては、アヤックスが獲得に強い関心を示している。現地メディアの取材に応じたベルフワインは、アヤックスからの接触について答えを濁しつつ、出場機会を求めて今夏のトッテナム退団を希望していることを認めた。

「今はオランダ代表に集中している。その後にどうなるか見てみよう。早く状況がクリアになることを願っているよ。僕はプレーする必要がある」

「今スパーズを退団したいのは確かだ。新しいクラブがチャンピオンズリーグでプレーするかどうかは、僕にとって最優先事項ではない。それも魅力的なことではあるけど、僕がプレーすることが重要なんだ」

「1月の移籍市場では退団を許されなかったけど、その時は何の問題もなかった。ここ数カ月、ほとんど出場時間を与えられなかった。今は毎週プレーしたいんだ。この状況を変えたい」

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