名古屋グランパスは25日、トップチームスタッフ1名が新型コロナウイルス感染症の陽性診断を受けたことを発表した。
発表によると、当該スタッフIは昨夜(24日)、喉の痛みと発熱(39.7℃)の症状があり、抗原検査を実施したところ判定保留となっていたという。そして25日、新型コロナウイルス感染症の症状が見られたことから医師より陽性診断を受けたことを明らかにした。
■当該スタッフIの経過
抗原検査実施日 7月24日(日)
陽性判定日 7月24日(日)
経過、症状
7月17日(日)チームトレーニングOFF 体調異常なし
7月18日(月)チームトレーニングOFF 体調異常なし
7月19日(火)チームトレーニングOFF 体調異常なし(抗原検査陰性)
7月20日(水)チームトレーニングOFF 体調異常なし
7月21日(木)チーム活動参加 体調異常なし(抗原検査陰性、PCR検査陰性)
7月22日(金)チーム活動参加 体調異常なし
7月23日(土)チーム活動参加 体調異常なし
7月24日(日)チーム活動参加
午前 体調異常なし
夜 体調異常あり(喉の痛み、発熱)
抗原検査→判定保留→陽性
なお、現在は適切な対策のもとで療養していることも併せて伝えている。