鳥栖、DFパク・ゴヌの期限付き移籍加入を発表「持っている全てを尽くします」

サガン鳥栖は28日、浦項スティーラーズ（韓国1部）より韓国人DFパク・ゴヌが期限付き移籍で加入することを発表した。なお、移籍期間は2022年8月1日から2022年12月31日までで、背番号は「38」に決定した。

　パク・ゴヌは2001年生まれの現在20歳で、身長171センチメートルのDF。高麗大から浦項スティーラーズに加入した。2018年にU−17に選出されてから世代別の韓国代表に招集され続け、2021年にはU−20韓国代表に選出されていた。

　期限付き移籍での加入が決定したパク・ゴヌは鳥栖のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「サガン鳥栖ファンそしてサポーターの皆様。この度、韓国・浦項からサガン鳥栖に加入することになりましたパク・ゴヌと申します。サガン鳥栖という日本屈指の名門クラブの一員になれたことを非常に光栄と存じます。ファン・ソッコ選手はもちろんキム・ミヌ、ヨ・ソンヘ選手など、多くの韓国人の先輩たちがこのクラブの歴史に名を刻んだことを知っています。先人たちがそうだったように、私もこの素晴らしいクラブで最高の成果を残せるよう、自分が持っている全てを尽くします。ファン・サポーターの皆様に愛されるように頑張ります。ありがとうございます」