山口、スタッフ1名の新型コロナ陽性を発表…濃厚接触疑いのある選手・スタッフはなし

レノファ山口FCは6日、トップチームスタッフ1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表した。

　クラブの発表によると、当該スタッフは6日に咽頭痛、倦怠感の症状があったため、医療機関を受診したところ、新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたという。現在は適切な対策のもと療養しているとのことだ。

　なお、クラブ内に濃厚接触疑いのある選手・スタッフはいないと発表されている。

　レノファ山口FCでは、5日にもトップチームスタッフ1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けていた。クラブは公式サイトで次のような声明を発表している。

「クラブではこれまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策を継続して実施し、選手、スタッフ、関係者全員に感染症防止策の周知、徹底を図ってまいります」

【該当スタッフについて】
9月6日（火） 咽頭痛、倦怠感の症状があり、医療機関を受診し陽性判定。現在は、適切な対策のもと療養しております。