スポルティング、GK中村航輔が先発のポルティモネンセに4発快勝! 守田英正は61分までプレー

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2022年09月11日 11:28  サッカーキング

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スポルティングの守田英正はスタメン出場し61分までプレー [写真]=Getty Images
プリメイラ・リーガ第6節が10日に行われ、スポルティングとポルティモネンセが対戦した。

 スポルティング所属の守田英正はリーグ戦2試合連続で先発出場。一方、ポルティモネンセに所属するGK中村航輔もリーグ戦2試合連続となるスタメン出場を飾った。

 試合の均衡が破れたのは7分。CKのこぼれ球を拾ったフランシスコ・トリンコンがゴール正面で左足を振り抜くと、放たれたシュートがDFの足に当たってコースが変わり、ゴール右下に突き刺さった。ホームのスポルティングが早い時間帯での先制に成功する。

 1点ビハインドとなったポルティモネンセは24分、ボックス内に抜け出したゴンサロ・コスタがGKの頭上を越すループシュートを狙うも、シュートは惜しくも枠の上に外れた

41分、スポルティングが追加点を奪う。敵陣中央で相手のパスミスを拾ったマーカス・エドワーズが左サイドに展開すると、抜け出したロシーニャはダイレクトでボックス中央にグラウンダーのクロスを供給。走り込んだトリンコンが左足で冷静に流し込み、スポルティングがリードを2点に広げた。

 後半に入ってもスポルティングが主導権を握り、次々とポルティモネンセゴールに迫っていく。迎えた72分、途中出場のペドロ・ポロの右からのクロスにペドロ・ゴンサウヴェスが頭で合わせると、シュートはDFの足に当たってコースが変わりゴールネットを揺らした。76分にはボックス内でペドロ・ゴンサウヴェスのスルーパスを受けたヌーノ・サントスが左足でゴール右隅に突き刺し、スポルティングがポルティモネンセを突き放す。

 大量失点を喫したポルティモネンセはなかなか反撃の糸口を掴めず、スポルティングゴールに迫ることができない。試合はこのまま終了し、スポルティングが4−0でポルティモネンセに大勝した。なお、守田は61分までプレーした。

 次節、スポルティングは17日にアウェイでボアヴィスタと、ポルティモネンセは17日にホームでシャヴェスと対戦する。

【スコア】
スポルティング 4−0 ポルティモネンセ

【得点者】
1−0 7分 フランシスコ・トリンコン(スポルティング)
2−0 41分 フランシスコ・トリンコン(スポルティング)
3−0 72分 ペドロ・ゴンサウヴェス(スポルティング)
4−0 76分 ヌーノ・サントス(スポルティング)

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