京都サンガF.C.は12日、トップチーム選手1名から新型コロナウイルス陽性反応が検出されたことをクラブ公式サイトで発表した。
京都のクラブ公式サイトによる発表は、以下のとおり。
「トップチーム選手1名が、新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けましたのでお知らせいたします」
「選手1名が、9月11日(日)午前に発熱を訴え抗原検査を受けたところ陽性となり、同日午前中に医療機関を受診の上、再度抗原検査を受けたところ、陽性判定を受けました。トップチーム関係者54名につきましては、本日・12日(月)午前にJリーグ規定の抗原検査の上、全員陰性判定を受けた上でトレーニングを行っております」
「尚、該当選手につきましては、適切な指導及び対策の下、療養しております。また、感染拡大防止に向けて、管轄保健所よりいただいている指導を、引き続き徹底してまいります」
「弊クラブでは、新型コロナウイルス感染拡大状況に鑑み、全選手、全クラブスタッフを対象に毎日の検温と健康状態の確認や継続的に行っている新型コロナウイルス感染防止に向けた取り組みを再確認すると共に、ファン・サポーターの皆様、お取引先様、選手及びクラブスタッフならびにそのご家族、その他クラブに関係する皆様の健康維持を最優先に考え、引き続き、政府や京都府、Jリーグの方針およびガイドラインに基づき、新型コロナウイルス感染症対策に努めてまいります」