巨人ドラ1・浅野、初日の新人合同自主トレは「元気を出してしっかり出来た」

　巨人の新人合同自主トレが13日、ジャイアンツ球場で始まった。

　新人選手たちはウォーミングアップ、キャッチボール、ノック、室内練習場でティー打撃、素振りなどで汗を流した。

　ドラフト1位・浅野翔吾は初日の練習を終えて「久しぶり全体で練習をしたので、自分の中で少し疲労がありますけど、元気を出してしっかり出来たかなと思っています。先輩の（ドラ2）萩尾さんもしっかり振れる準備をしていましたし、室内でのティーもしっかり出来ましたし、キャッチボールも出来たので良かったと思います」と充実の練習ができたようだ。

　これから2月1日のキャンプインまで浅野は「しっかり体力を付けて。キャンプの厳しい練習についていけるように体力面でしっかりしたいなと思います」と体力アップを目指す。

　また、今年の目標には「今年は学びの年という風にしたいと思っているので、先輩方にお話を伺える機会があればしっかり自分から色々な事を教えて貰ったり、もし試合に出る事があれば、ピッチャーの事をしっかり研究して学んだりして頑張って行きたいなと思います」と意気込んだ。

（取材＝ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗）