大乱闘を演じた“因縁の二人”が笑顔の再会　オリ入来コーチ「ご褒美を頂いた気持ち」

◆ 「乱闘以来の再会をしました」

　オリックスの入来祐作コーチ（50）が、現役時代に乱闘を演じた元阪神のジョージ・アリアス氏（50）と約20年ぶりの再会を果たしたことを報告した。

　3日に自身のTwitterを更新した入来コーチは、甲子園のグラウンド上で睨み合う当時の写真と、穏やかな笑顔で二人が並ぶ写真を投稿。

　「今日キャンプ地でジョージアリアスと甲子園球場での乱闘以来の再会をしました。とても嬉しい時間でした。今まで頑張ってきたご褒美を頂いた気持ちになりました」とツイートした。

　入来コーチは巨人時代の2002年7月25日、甲子園で行われた阪神との“伝統の一戦”で、アリアスに対して背後を通過する大暴投。アリアスが睨みを効かせてマウンドへ歩きだすと、入来も手にしていたグラブを地に叩きつけ応戦し、両軍ナインが参戦する大乱闘に発展した。

　約20年ぶりの再会を果たした“因縁の二人”のツーショット写真に、ファンからは「懐かしい」とのコメントが多数寄せられている。

【画像】あれから20年…入来コーチが投稿したアリアスとの2ショット写真
今日キャンプ地で
ジョージアリアスと
甲子園球場での乱闘以来の再会をしました。

とても嬉しい時間でした。
今まで頑張ってきたご褒美を頂いた気持ちになりました。 pic.twitter.com/crg2ICq3qw— 入来祐作 Yusaku Iriki (@Iriki_Yusaku) February 3, 2023