<許せない>小学校からの親友が不倫。やめさせようとしたら大ゲンカになり縁を切りました、つらい

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2023年03月21日 12:41  ママスタジアム

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自分にとって‟親友”と呼べる相手はいますか? ママスタコミュニティにはママ友以外の友達についての話題もあがりますが、「本当に友達と呼べる人がいない」という悩みは少なくありません。心を許せる友達がひとりでもいれば、幸せと思えるのではないでしょうか。

今回あがったのは「小学校からの親友と大ゲンカして、縁を切った」というトピックでした。ママになるまで続いてきた友情であれば、相手のよいところはもちろん、欠点だっておそらく知っているはず。今さら大ゲンカになるようなことがあるのでしょうか。

家族ぐるみで仲よしだった親友。不倫なんて許せない


『親友が不倫をしている。どうにかやめさせようとしていたけれど言いあいになり、私のことを「建前ばかりの頭でっかち」と。彼女のダンナさんともつきあいがあるし、子どもたちはふたりとも生まれた日から知っている。すごくよい家族だったのに、不倫しているなんて許せない』
家族ぐるみで仲よしだったという投稿者さんと、その親友。半年前にも家族2組でキャンプに行ったそうで、親友が不倫し始めたのはその少しあとだとか。彼女のダンナさんは真面目で愛妻家、子どもたちもママが大好きだといいます。「家族を裏切っているのが許せない。どうしてもやめてほしかった。いくら親友でも、家族のことにまで口出しすべきではないとわかっているけれど」と、投稿者さん。

届いたコメントを見ると、投稿者さんに共感する声も目立ちます。
『投稿者さんまで共犯のような気持ちになるよね。無理してつきあう必要はないよ』
『不倫は失うものが多い。そんなこともわからないほど頭のなかが‟お花畑”になっているなら、何を言ってもダメかも』

友達の不倫は、自分とは無関係。口出しはおせっかい?


なかには反対に、投稿者さんを非難するコメントもありました。
『投稿者さんって、面倒くさいね。最初に「その話はもうしないで。聞かなかったことにする」と言えばよかったのに』
『余計なお世話だよ。他人を変えようなんて思うのが、間違い。やめさせようとするんじゃなくて、「私は不倫に反対だから、その話はしないで」と言えばよかったんだよ』
実際に「友達が不倫をしている」というコメントは少なくありませんでした。「友達から不倫の話をされそうになった」という何人かは、やはり「話をさえぎった」といいます。なかには「驚きとショックで、その場で固まってしまった」という人も。
『不倫している友達が「○○ちゃんに‟不倫やめな”とか説教されて腹立ったから、縁を切ったわ」って。私は何も言わなかったよ。だって私には関係ないし、その子とは一緒に遊んでいて楽しいから気にしない。他人のことで悩むなんて、アホらしいよ』
なかには「友達が不倫していたって、私には無関係」と、きっぱり言い切る人もいます。投稿者さんの対応は、ただのおせっかいなのでしょうか。

どうしても話したい。不倫を打ち明ける心理とは



そもそも投稿者さんの親友は、なぜ不倫していることを話してきたのか。ずっとなんでも言いあえる、秘密のない関係だったこともありそうです。
『不倫は自分の胸にしまって、墓場まで持っていくべき。苦しいから話を聞いてほしかったのだとしたら、不倫する前に言えばよかった。やることやってから打ち明けられても、聞かされたほうの耳が汚れるだけ』
厳しい意見ですが、たしかにそうですね。当事者にはそれなりの罪悪感がありそうですし、誰かに打ち明けることで少しでもラクになりたいのかもしれません。でもラクになった分の罪悪感を、今度はその相手に背負わせることになります。
『私も子どもの頃からの親友が不倫していて、それでも自分にとって大事な存在だから適当に話をあわせてた。でもそのうち私を浮気相手と会うときの、ダンナさんへの口実に使うようになった』
‟共犯者”として巻き込まれたという体験談もありました。なかには「私とあなたのメールのやり取りで、ダンナにバレた。あなたのせい」と批難された人も……。悪いことをしているのは向こうなのに、逆ギレされてはたまったものではありません。

許せないのも怒ったのも、相手が大切な親友だから


やはりもっとも取るべき対応だったのは、「最初から話を聞かないこと」だったのでしょう。でも、投稿者さんは聞いてしまった。なぜなら相手が本当に大切な友達だったからです。彼女を心から心配したこともあるでしょう。そして聞かなかったことにできるほど、浅い関係性ではなかったからです。
『親友に苦言を呈するのは、イヤだと思います。でもそれをせずにはいられないほど、投稿者さんにとって大切な友達だったのでしょう。ただ残念ながらその気持ちは、今の彼女には届かないと思います。それが理解できるなら、はじめから不倫に走っていなかったのでは? ‟それは間違っている”という姿勢を、投稿者さんは示し続けてあげてください。いつか届くといいですね』
不倫の当事者としては、大切な親友に少しでも共感してほしかったのかもしれません。でも返ってきたのは欲しかったのとは真逆の言葉。理解してもらえなかったショックが、「建前ばかりの頭でっかち」という非難にかわったといえそうです。
『ダンナさんを知らないのなら「やめなよ」と言いつつも、つきあいは続けるかもしれない。でも家族をよく知っているのに、不倫のことを知らん顔してこれまで通りというのは無理』
この方は「投稿者さんは悪くない。他人の家庭の問題に、先に巻き込んで来たのは向こうだよ」と、慰めてくれました。

多くの方が言うように、今の彼女には何を言っても無駄のようです。でもいつかは自分がどんなにバカなことをしてしまったか、気づくときが来るはずです。そしてそのときにはダンナさんや子どもたち、そして投稿者さんのような親友もいない。
どれだけ先になるかわかりませんが、いつか彼女が理解できるときが来たら、また昔のようなつきあいを復活できるかもしれません。でも大切な親友よりいっときの欲望を選んだ代償は大きいのでは? そのときどうするかは、投稿者さんがじっくり考えたうえで出してほしい答えです。

文・鈴木麻子 編集・秋澄乃 イラスト・Ponko

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