「男性恐怖症」のきっかけ、1位「嫌がらせ」、2位は?

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2023年03月25日 15:51  マイナビニュース

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LoveMAを運営するウェブスターマーケティングは、「男性恐怖症」に関するアンケート調査の結果を3月22日に発表した。調査はLoveMAが、2月13日〜27日の期間、全国の女性297人を対象に行ったもの。


まず、男性に苦手意識を感じている・感じていたことがあるか聞いたところ、68.7%が「ある」と回答した。続いて、「自分自身を男性恐怖症だと思うか」(思ったことがあるか)について聞いてみると、「はい」が22.9%、「いいえ」が77.1%という結果となった。


自分自身を男性恐怖症だと思う・思っていた68人に、「男性恐怖症を感じるようになった時の年齢」を尋ねたところ、10代が58.8%で最も多く、次いで20代が16.2%、10代以前が14.7%で続いた。20代未満という回答は合計で73.5%となっている。



男性恐怖症になったきっかけについて聞いてみると、「男性からの嫌がらせ(いじめ、ストーカー、暴力等)」が66.2%で最多となり、次いで「男性と関わる機会がなかった」が22.1%で続いた。

男性恐怖症が原因で起こる症状については、「男性と目が合わせられない」(45人)、「男性と話せない」(39人)、「疲労を感じる」(37人)が上位となっている。また、動悸(どうき)や冷や汗、呼吸困難など身体に症状が現れる回答も見られた。


男性恐怖症が原因で、日常で困っていることを尋ねたところ、「男性と同じ空間にいるのが苦痛に感じる(電車、バス、会社、教室等)」が44人で最多となり、以下、「男性店員からの接客が受けられない(美容室等)」が33人、「自分1人で行動するのが怖い」が17人で続いた。


男性恐怖症が緩和・解消した人は、48.5%。緩和・解消されたきっかけについては、特に恋愛や結婚が多く、そのほかにはまともな男性と出会いや環境の変化、時間の経過などが挙げられた。(フォルサ)

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