<子育て終了>わが子が就職で家を離れるのが寂しくてたまらない!これから私は何をすればいいの?

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2023年04月07日 12:31  ママスタジアム

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春は入学や卒業など、出会いと別れがある季節ではないでしょうか。この春から親子ともども新しい生活をスタートさせる人もいるかもしれませんね。先日ママスタコミュニティには「子どもが巣立ってしまう」というタイトルでこんな切ない投稿がありました。
『高3息子、ネクタイを結ぶ練習している。その姿を見て涙が出てしまった。上の娘のときはあまり感じなかった寂しさ』
投稿者さんの末っ子である息子さんは、高校を卒業し就職で他県に行ってしまうんだとか。わが子が親元を離れて独立することに喜びを感じる一方で、涙が出るほどの寂しさも強く感じているという投稿者さん。この投稿に対してママたちからは共感や励ましの言葉が集まりました。

子育て終了の喪失感から涙が出るのかも

『同じくうちの息子も卒業後は県外の大学へ(遠い)、上の娘(心配事がない子)のときとは違い反抗期、口喧嘩、停学、部活の揉め事、心配事などいろいろなことがあったので息子の卒業は込み上げるものがあります』
『上の子のときはまだ残ってるのがいるしね。子育ても一段落だね』
ママたちのなかには「娘よりも息子のほうが手がかかったから」という理由から、息子さんが巣立つことに対して寂しさや嬉しさからくる涙を流した人がいました。投稿者さんは上の娘さんが家を出たときは今回ほど寂しくはなかったと述べています。それに対しては「まだ下の子がいたからでは?」との意見がありました。投稿者さんの子育ては下の子も家を出ることで一区切りがつきそう。ずっと頑張ってきたからこそ、子育てを終えた達成感以上に喪失感や寂しさを感じてしまうのかもしれませんね。

寂しいのはきっといい親子関係を築いていたから


『子育て本当にお疲れ様でした。いい親子関係だったんだね』
自分では何もできない小さな赤ちゃんだったわが子が、歩くようになり喋るようになり親に生意気を言うようになったこと。園や学校でお友達を作ったり勉強や部活を頑張っていたりしたことなどを、子どもが巣立つときに思い出すママもいるのではないでしょうか。子どもの成長過程や家族でたくさん作った思い出を振り返ると、ママは寂しさや辛さを抑えられないのかもしれません。ママが子どもと離れがたいと感じるのは、それだけ素敵な親子関係を築いてきた証なのではないかというコメントがありました。親子でかけがえのない思い出を作れたことにママたちは誇りを持ってほしいですね。

無料通話アプリやテレビ電話を使って気軽に連絡を

『子どもは二人とも巣立ったけど両方とも全く寂しくなかったな。距離が離れても今は携帯ですぐ連絡を取れるし、「自分の好きなことができる時間が増える!」って嬉しさすらあった』
『うちの息子(今年24歳)も大学進学時に離れて暮らすことになったときは辛かった。わが子は一人っ子で九州〜関東なので中々会えない。でも寂しいのは最初だけだった。今はリモ−トでも会えるしスマホでも話すし親としての肩の荷が下りて気が楽になったよ』
子どもが巣立っても「私は全然寂しくなかったな」という意見もありました。子どもが親元から離れて暮らし物理的な距離が生まれるとしても、今は気軽に電話で話したりテレビ電話を介して顔を見たりもできそうです。「子どもと離れて寂しかったのは最初だけですぐに慣れた」というママもいたので、寂しくて仕方ない投稿者さんは今の感情を十分に噛みしめてもいいのかもしれませんね。

これからは自分のために生きよう!趣味、仕事、なんでもできるかも


『私も3年前ここで皆さんに泣きついたよ。上の子に引き続き下の子も大学進学で家を出てしまって引っ越しの日は涙が止まらなくて声を殺して泣いてたら「我慢しないで泣いちゃいなよ」って、子どもの一言で抱き合いながら泣いたよ。3年経ってもやっぱり寂しいけど不思議と夫婦2人の生活にも慣れてしまうものだよ。投稿者さんも寂しくなるけど頑張ろう! これからは自分のために生きましょう! 私は挑戦して去年無事資格を取得。春から転職します』
投稿者さんの気持ちが痛いほどわかるという先輩ママからのコメントです。すぐに夫婦2人の生活に慣れたこと、子どもが巣立った後は子どもではなく自分のことに時間を使っていることが綴られていました。資格を取得し転職をするというこのママの言葉には、勇気づけられる人もいるのではないでしょうか。

お子さんが家を出たばかりのママたちは、まだ寂しい思いをしているかもしれません。しかしこれからは子育て中にはできなかったことを思う存分にできそうです。ぜひこれからは自分のために生きること楽しんでほしいですね。資格取得、旅行、趣味など、好きなことに打ち込みつつ時折お子さんとは連絡を取って、寂しさを乗り越えイキイキとした毎日を送ることもできそうですよ。

文・AKI 編集・ササミネ イラスト・Ponko

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  • もう子等に手がかからないぜイヤッホウ!と始めた事が、里親。好きでやってる事だし、可愛い里子達をゆっくりじっくり育てるのが楽しいのだ。
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