芳根京子“亜季”は大切な先輩のスムージーを守れるか!?

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2023年04月26日 07:11  TVerプラス

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芳根京子が主演、重岡大毅(ジャニーズWEST)がバディ役として共演する水曜ドラマ『それってパクリじゃないですか?』(日本テレビ系、毎週水曜22:00〜)第3話が、4月26日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

お人好しの新米社員・藤崎亜季(芳根)と、妥協ゼロのエリート上司・北脇雅美(重岡)が、知財に関する様々な問題に向き合いながら仲間の汗と涙の結晶を守るために奮闘する、笑って胸が熱くなる知的財産エンタメドラマ。

前回第2話で、新設された知財部員として親会社から出向してきた知財のプロの上司・北脇と初仕事に挑むことになった亜季。月夜野ドリンクの看板商品の茶飲料とソックリなチョコレート菓子の問題発覚に、当初は悪気のないパロディだと考える亜季だったが、社長・増田一朗(赤井英和)は「看板商品をパクるなと」裁判を指示。時を同じくして、亜季の親友・根岸ゆみ(福地桃子)のオリジナルブランド「ふてぶてリリイ」が、他の会社に商標登録されているという警告が届く。

ビジネスに感情を持ち込まない姿勢を徹底する北脇の「ルールにはルールで対抗」という言葉にヒントを得た亜季は、「ふてぶてリリイ」のパクリブランドが商標登録される以前に、ゆみが商品をネットで販売していた証拠を見つけ、相手の会社に対抗する策を取ることに。

一方、看板商品の問題については「一個のクッキーも、半分に割れば2人で食べられる」という亜季の言葉に密かにヒントを得た北脇が、製菓会社に「OEM=業務委託」を提案。製菓会社を救い、月夜野の新たな事業開発にも結びつけたのだった。相変わらず無愛想で厳しい北脇に振り回されつつも、知財の仕事のやり甲斐を少しづつ知っていく亜季であった。

第3話では、月夜野ドリンクの一大プロジェクトから生まれた新商品「カメレオンティー」が完成し、北脇から商品が他社の特許を侵害していないか調べる「侵害予防調査」を任される亜季。必死で勉強し、認めてもらおうと奮闘するも……!? 一方で、亜季が慕う先輩の柚木さやか(朝倉あき)が開発中のスムージーに、大問題が発生してしまう。

<第3話あらすじ>
月夜野ドリンクの一大プロジェクト「ムーンナイトプロジェクト」の目玉商品「カメレオンティー」。開発部の部長・高梨伊織(常盤貴子)のもと、全貌が明かされないまま開発が進められてきたその紅茶が、知財部にお披露目される。

自分も何か役に立ちたいという藤崎亜季(芳根)に北脇雅美(重岡)が命じたのは、新技術が他社の特許を侵害していないか調べる「侵害予防調査」だった。しかし、侵害予防調査によって思わぬ事実が発覚。亜季が慕う先輩の柚木さやか(朝倉)が開発を手掛けたスムージーの製法が、他社の特許権を侵害していたのだ。さやかが全力を注いで開発してきたことを知っている亜季は、「カメレオンティー」の侵害予防調査と並行してさやかを手伝おうと決意するが、2つの仕事の両立は、簡単なことではなく……。

知財部の仕事の厳しさに直面しながらも、大切な仲間の努力の結晶を守りたいと願う亜季。その試行錯誤の果てに掴み取るものとは?
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