広島FW満田誠、右膝前十字靭帯部分損傷で全治未定…7日の福岡戦での接触プレーにより負傷

　サンフレッチェ広島は9日、FW満田誠の負傷について発表した。

　ここまでの明治安田生命J1リーグ全試合にスタメン出場し1ゴール2アシストを記録するなど、チームの主力として活躍する満田だったが、7日に行われた第12節アビスパ福岡戦での接触プレーにより負傷。21分にピッチを退いてた。

　今回の発表によると、病院での検査の結果、右膝前十字靭帯部分損傷と診断されたとのこと。全治は未定となっている。

　J1リーグ第12節終了時点で1試合未消化ながら4位につけ、首位ヴィッセル神戸を勝ち点差「3」で追走するサンフレッチェ広島だが、チームを支えていた満田を欠くことになってしまった。