「ケンゾー」初のグローバルアンバサダーにSEVENTEENのバーノンを起用

　「ケンゾー（KENZO）」が、初のグローバルブランドアンバサダーにK-POPグループ「SEVENTEEN」のバーノン（VERNON）を起用した。

　バーノンは1998年生まれ、ニューヨーク州出身。韓国人の父親とフランス系アメリカ人の母を持ち、幼少期から子役として活動していた。2015年にSEVENTEENのメンバーとしてデビューし、ラッパーを担当している。
　同氏は、6月23日に開催されるケンゾーの2024年春夏コレクションショーに参加。今後はアパレルとスニーカーを含むブランドのキャンペーンにも携わるという。
　就任に際し、アーティスティック・ディレクターのNigo（ニゴー）は「バーノンをケンゾーファミリーに迎え入れることができ、うれしく思い、感謝しています」とコメント。バーノンは、「ケンゾーのグローバルアンバサダーになることは、とても光栄で幸運なことだと感じています。このパートナーシップがもたらす相乗効果と、世界中のファンのみなさんに私の新たな一面を披露することを楽しみにしています」と述べている。