前回からの続き。私(みのり)は、同棲中の彼かずま君と、もうすぐ結婚を予定しています。しかし気になるのが母(幸子)のこと。母は何かにつけて私に「お金を貸して」と言ってくるのです。家計を助けるため、振り込みが重なったからなどと言うけれど、お母さん、いったい何にお金を使っているの……?
第15話 娘としての思い
仕事を頑張る父も、献身的な母も、娘の私にとってかけがえのない大切な両親です。正直なところ離婚はしてほしくない。でもその為には父が母に歩み寄り、母は父に心からの反省を伝えなければいけません。頑固な父に、私の気持ちが伝わると信じて再度実家に向かいました。
【第16話】へ続く。
原案・松永梅子 作画・おんたま 編集・Natsu