<野菜ぎらいを克服させたい!>野菜が苦手なわが子。食べやすいサラダやオススメ料理を教えて

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2023年06月27日 08:40  ママスタセレクト

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お子さんに苦手な食べ物があったら、どんな料理にすれば食べられるか考えたり調べたりするママもいるでしょうか。ママスタコミュニティには、子どもに野菜をしっかり食べさせたいと思っているママから相談がありました。
『うちの子は野菜を取り分ければ食べる程度。とくにサラダのようなものは、あまり食べません。どのようなサラダなら野菜をモリモリ食べてくれるのかな? オススメの料理があったら教えてください』
投稿者さんはご自身もサラダ作りが得意ではないのだそう。子どもが病みつきになってしまうようなサラダのレパートリーを、ママたちから教えてもらいたいと考えたようです。

工夫しだいで広がるサラダの魅力



サラダといっても野菜の種類やトッピング、ドレッシングもいろいろありますよね。ママたちは「野菜があまり好きではない子どもでも食べやすいサラダ」という点にこだわって、さまざまなサラダを勧めてくれました。

肉や魚をプラスして食べやすいサラダに

『冷しゃぶサラダはどう? 野菜の上にお肉がのっていたらペロッといきそう』
『カリカリに焼いたチキンを一口大に切って、茹でた野菜にのせるサラダ。ゆで卵をのせてもいい』
『エビ、アボガド、ブロッコリー、ゆで卵のサラダ。シーフードサラダはどう?』
『茹でたほうれん草とシラスを和えて、きざみ海苔をかける』
『焼肉サラダ。焼いた肉でサラダを巻いて食べる』
『ゆで卵とコーンを入れたコールスローサラダ』
サラダは野菜だけで食べなくても、肉や魚や卵をプラスしてもいいですよね。野菜にお子さんが食べやすくなる食材を合わせれば、お子さんもサラダに自然と手が伸びるかもしれませんね。

ドレッシングにひと工夫

『私も野菜ぎらい。でもポン酢とごま油、いりごまを和えただけの自家製ドレッシングをかけたサラダなら食べられる』
『ほうれん草やブロッコリー、にんじんなどにツナとゆで卵をマヨネーズで和えたものをかけたら、パクパク食べられる』
『オーロラソースにハマる子なら、ブロッコリーやきゅうりにかけて食べる』
『みそとマヨネーズを和える。それをスティックきゅうりにつけて食べる』
ママたちは自家製ドレッシングから市販品まで、サラダに合うさまざまなドレッシングを提案してくれました。いろいろ試してみれば、お子さんの気に入るサラダができるのではないでしょうか。お子さん好みのドレッシングをかけたら、野菜そのものの味がマイルドになって、サラダが食べやすくなるかもしれません。
オーロラソース:マヨネーズにケチャップを混ぜ合わせたソース。フランス料理では、ルーをベースにした白いソースにトマト・ピューレを加えたもの。(広辞苑第七版より)

野菜がモリモリ食べられるこんな料理もオススメ!


ママたちからは「野菜を食べさせたいなら、サラダ以外の料理でもいいのでは?」とのコメントも。
『野菜スープ、具だくさんのみそ汁』
野菜がたっぷり入ったスープなら、さまざまな野菜を食べられそうですよね。なかにはシチューやミネストローネなどを勧める声もありましたよ。
『カレーや餃子、ワンタンなどに野菜をたっぷり入れる』
もともとお子さんの好きな料理があれば、合いそうな野菜を一緒に入れるのはいかがでしょうか。
『ハンバーグにみじん切りのピーマンを入れたら、気づかずに食べてくれる』
ハンバーグやミートボールなどに、細かくきざんで混ぜ込むとはナイスアイデア! 混ぜ込まれた野菜に気づかれなければ、きっとモリモリ食べてくれるでしょうね。

手作りポタージュスープや家庭菜園はいかが?


筆者もわが子が野菜好きになってくれるよう、いろいろと試していた時期がありました。野菜がたっぷり食べられるポタージュスープ、野菜を育てて収穫まで楽しめる家庭菜園をご紹介します。

野菜たっぷりポタージュスープ


基本の食材はじゃがいもとたまねぎ。そこへ季節の野菜を合わせてポタージュスープにします。わが子が気に入ってくれた野菜はブロッコリーやにんじん、かぼちゃ、そらまめ、いんげん、えだまめ、ほうれん草、小松菜、アスパラガス、とうもろこし、グリーンピースでした。

作り方


1.じゃがいもとたまねぎ、一緒に合わせたい野菜をやわらかくなるまで煮ます。
2.やわらかくなった1を、フードプロセッサーやミキサーでドロっとしたペースト状にします。
3.そこへ牛乳と生クリームをくわえ、コンソメスープの素や塩こしょうで味つけすれば完成!

子どもたちは「おいしい!」と言って、おかわりもしてくれました。じゃがいもやたまねぎに合わせる野菜によってバジルやタイム、パセリのようなハーブをたすとより美味しくなるので、いろいろ試してみるのもいいかもしれません。

野菜のお世話から収穫まで!実体験ができる家庭菜園


わが家では家庭菜園の野菜に毎日水やりをしながら、花が咲いたり実が膨らんだりするのを親子で観察し、日々の話題にしました。次男はスーパーで買ったピーマンは食べなかったのに、家庭菜園のピーマンは食べていた時期がありました。自分の育てた野菜が食卓に並んでいる様子に、わが子は特別感があったようです。家庭菜園は収穫できるまでに時間や手間がかかります。しかし親子で野菜を育てて収穫するまで、実際に体験するのもオススメですよ。水耕栽培や野菜の栽培キットなど、省スペースでできる家庭菜園もあるので、よかったら試してみてくださいね。

工夫や愛情たっぷりの野菜料理をめしあがれ



野菜を積極的に食べないわが子のために、子どもが喜んで食べるサラダを教えてほしいと相談があった今回の投稿。ママたち直伝の野菜をモリモリ食べられる料理の数々は、サラダだけではありませんでした。ただどの料理にもママたちの工夫や愛情もたっぷり詰まっています。野菜がモリモリ食べられそうな気になる料理があったら、ぜひ試してみてくださいね。

文・間宮陽子 編集・藤まゆ花 イラスト・Ponko

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このニュースに関するつぶやき

  • まず、ガキの味覚と大人の味覚の違いを把握しとけ。 後、サラダに拘る事は無い。肉焼いたときにキャベツの千切りやレタスを少し多目に添えとく事からやってみろ
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