<夏休みの学習スタイル>初日からエンジン全開!短期集中型のチューリップ【ガーデンキャラ】

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2023年07月02日 10:30  ママスタセレクト

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園や学校から離れ、家で学習する時間が増える夏休み。子どもの可能性を伸ばしてあげたいと思いつつも、親がどう関わればいいのか悩む場面も多いかもしれません。声掛けはしているけどうまくいかない! とモヤモヤ、イライラすることもありそうです。

子どもの可能性を伸ばすには、まずはその子ならではの学習スタイルや得意不得意をキャッチすること。お子さんのキャラクター別に、ママの声掛けや関わり方のヒントをまとめてみました。

チューリップの学習スタイルの傾向は?




夏休みの宿題は初日からエンジン全開で取り組んで、かなり早い時期に仕上げてしまうタイプかもしれません。その集中力はすさまじく、ママもびっくりのスピードで次々に課題を終わらせていくのではないでしょうか。しかし、なんらかの理由でスタートダッシュができなかったとき、次に取り組むタイミングを逃しやすいところがありそう。着手してしまえば早いのですが、手をつけるテンションになれるかどうかで「やる」か「やらないか」がハッキリするタイプです。

宿題や学習で、つまずきやすいポイントは?


短期間に熱中して取り組むことができる反面、長期にわたって集中しつづけることが得意ではありません。また一度これ! と思ったものには全力で取り組む分、休むことや立ち止まることも苦手。長時間の勉強や活動で疲れが蓄積しやすいのですが、本人に自覚がないため、熱が出たり身体に不調が出たりして初めて気づくことも多いタイプ。体調管理にはママが注意を払ってあげて。適切な休息を促すことが大切になってきそうです。

学習の進め方とママの関わり方のヒント



ちょっぴり高い目標も難なくクリア


目標を持つことでやる気が引き出され、その目標に向かって努力することができます。少々高めの目標のほうがモチベーションが上がるかもしれません。ただし細かいステップに落とし込んでいくのが苦手かもしれないので、日ごと、週ごとなど短期的な計画を立てるときはママのサポートが必要となりそうです。

自主的に取り組める環境を作る


わからないことが出てきても、できるだけ自力で解決したいと考えるタイプです。そのため疑問が出てきたときにその回答を得られるように、関連する本やインターネットからも情報が収集できるようにしてあげるとよさそう。「自分でやれる」部分を増やすことで、みずから学びたい気持ちが満たされて、学習意欲が高まります。

実践的な学習の導入


実際に手や身体を動かすことで理解を深めていきます。実験や実際に現地で調査をするフィールドワークなどを取り入れると効果的。博物館や科学館など、知的好奇心をくすぐるような場所に積極的に出向くのもおすすめです。

短期集中でGo!


集中力が高く、短期間での集中学習が得意です。時間を区切り、短い期間に集中的に学習するスケジュールを組むことで成果を上げやすくなりそうです。毎日コンスタントに取り組むよりは、「この日は勉強の日」「この日は遊ぶ日」とメリハリをつけたほうが良いタイプかもしれません。

競争意識もうまく活用


競争や勝ち負けがモチベーションに繋がりやすいので、学習ゲームやクイズ形式の勉強方法を取り入れるのもよさそう。ほどよく競争心を刺激することで、やる気を引き出すことができます。ママとよーいドン! で何かの問題に取り組むのも楽しいかもしれませんね。

認め方と励ましのコツ


褒められるよりも認められることのほうが好き。ただただ「すごいね」とテンション高く言われるよりも、「●●をやれてすごいね」というように、やったことをきちんと把握したうえで賞賛されることを好みます。オーバーすぎる褒め言葉にはあまり興味を示さないので、シンプルにポイントを押さえた声掛けを意識してみるとよさそうです。

→基本的な性質やママとの相性はこちらからチェック【ガーデンキャラ分析】

文・マダムなつ

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