森七菜、日焼けサロンの情報源は白濱亜嵐「先生のおかげです」

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2023年07月03日 10:31  TVerプラス

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7月10日より初回30分拡大SPでスタートする月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系、毎週月曜21:00〜)の制作発表記者会見が7月2日、フジテレビの球体展望室「はちたま」で行われ、主演の森七菜と間宮祥太朗をはじめ、神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、白濱亜嵐、仁村紗和、水上恒司が出席した。

本作は、真夏の海が舞台の男女8人恋愛群像劇。結末は決まっておらず、出演者同士の空気感や化学反応を見て決めていくという。

SUPインストラクターを演じる森は、役作りのために日焼けサロンに通ったそうで、「白濱さんがその情報をたくさん教えてくれた」と報告。「昔はやってたんでね」と得意げな白濱に、「先生のおかげです」と感謝した。

大工を演じる神尾は、MCから「体作りをしているか?」と問われ、「体作りですか……脱ぐシーンあるかわからないですけど、楽しみにして」と苦笑い。すかさず水上が「ふんどし一丁で(釘を)叩くシーンがある」と話すと、神尾は「ないわ!」とツッコミ。水上が「僕の今日の発言によって脚本が変わるかも」と続けると、「やめて! 変なシーン追加しようとしないで」とたじたじだった。

ここで、“夏”から連想するものを漢字一文字でそれぞれ発表。森、吉川は「蚊」、白濱は「欲」、仁村と神尾は「祭」、萩原は「海」、水上は「汗」、間宮は「涼」と回答。

森は「撮影中に1回も刺されない自信がある。なぜかわからないけど、“周りにいる人を蚊取り線香にしてしまう病”なんです」と話すと、吉川は「一昨年、川で足を40か所刺されました」と対照的なエピソードを披露。仁村は「学生の頃は浴衣を着て、待ち合わせしてお祭りに行っていました」と懐かしみ、水上は「ドラマでは冬の設定で着込んだりして、汗と戦ってます」、間宮は「毎年、避暑地に行くので」とそれぞれ理由を説明した。

そんな中、「欲」と書いた白濱が「やっぱ夏っていろいろな欲が溢れるじゃないですか」と意味深に切り出すと、報道陣に向かって「シャッター数、多くないですか?」と間宮。水上から「白濱さんは、夏になったら欲望の塊になるんですね」と振られた白濱は、「そうですね。今は肉が食べたくてしょうがない」と笑顔を見せた。

一方、「フェスに行きたい」という神尾は、「絶対楽しいと思うけど、行くチャンスもなく、友達もいない」とぽつり。すると、「みんなで行こう」と次々にキャスト陣から声があがり、「本当ですか!?(友達が)見つかりました」とテンションアップ。なかでも間宮は毎年、複数の会場に行くほどの“フェス好き”だそうで、神尾は「どれか1つでいいので、一緒に行かせてください!」と熱望していた。

「海」と書いた萩原は、「夏っぽいことをしてなさすぎて、『夏といえば“海”』と言ってみたいという願望です」とコメント。神尾から「海でSUPボードをしてる利久のオフショットを見たけど、本当に海が似合わない」と指摘され、萩原は「海が似合う男になりたいなと。人生で今、一番海に行っているので、海男になります!」と宣言した。

また「今年の夏、やりたいことは?」との質問に、森は「音楽でも食べ物でもいいからフェスに行きたい」と回答。神尾もフェスに行きたがっていることから、間宮は「フェスのシーンを作ってもらえばいいんじゃない? 亜嵐が出るフェスに絡めたりして」と制作陣にアピール。

さらに、何かをスタートするときの“験担ぎ”を聞かれた間宮は、「ふだんと同じでいることが自分にとってはいいので、特別なことをしないことにしてる」と返答。一方の森は「もともと運が悪いんです」といい、「水もこぼすし、忘れ物もするし」と続けると、周囲からは「運なのかな?」と疑問の声が。森は「運っていうか、私が悪い(笑)」と認めつつ、「仕事に対してはそういうことがあまりないので、不運なことがあると『貯まってるなぁ、(仕事の)運が』と思って、それが自分の験担ぎ」と話した。

イベントの終盤には、夏のスペシャルギフトとして打ち上げ花火が上がり、その迫力にキャストたちも「うぉ〜!」と大歓声。森は「楽しい夏になっていると実感できるきっかけになるドラマになると思います」とメッセージを送り、間宮は「花火も盛大に上げていただいて、景気のいいスタートになるんじゃないかなと。ドラマを見ながら、楽しんで応援してくださると幸いです」と呼びかけた。
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