鈴木誠也、2戦連続マルチで2連勝に貢献 今季4度目の1試合3安打で打率.257

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2023年07月06日 13:12  ベースボールキング

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初回の第1打席に左前打を放つカブスの3番・鈴木誠也
● ブリュワーズ 3 − 4 カブス ○
<現地時間7月5日 アメリカンファミリー・フィールド>

 カブスの鈴木誠也外野手(28)が5日(日本時間6日)、敵地でのブリュワーズ戦に「3番・右翼」でフル出場。今季4度目の1試合3安打で2戦連続のマルチ安打をマークし、チームの2連勝に貢献した。

 ブリュワーズの先発右腕・ハウザーから快音を重ねた。初回の第1打席はフルカウント後のカーブをキッチリと捉え、二遊間を鋭く破る左前打で2試合連続安打をマーク。3回の第2打席は低めシンカーを打ち損じたが、ボテボテの打球がラッキーな三塁内野安打となり、続くハップの中前適時打につなげた。5回の第3打席は5球目のシンカーを左前へ痛烈に弾き返し、3打席連続安打の固め打ち。1試合3安打は今季4度目となった。

 4番手右腕・パヤンプスと対戦した8回の第4打席はフルカウントまで粘ったが、最後は8球目の際どい内角球をストライクと判定され見逃し三振。悔しがりながらベンチに戻った。この日は4打数3安打1三振の打撃結果。打率は.257となった。

 カブスは2点を追う9回、1番・トークマンの2適時二塁打で追いつくと、続くホーナーの平凡な三ゴロが相手の送球エラーを誘いラッキーな形で勝ち越しに成功。逆転勝利で2連勝とし、残る借金は「5」となった。

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