キャサリン皇太子妃、ブルーのコートドレスを着回してスコットランドの戴冠記念礼拝に出席

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2023年07月07日 14:01  Techinsight Japan

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キャサリン皇太子妃が、チャールズ国王の戴冠を記念する特別礼拝に出席。皇太子妃は鮮やかなブルーのコートドレスを着回して聖ジャイルズ大聖堂に現れた(画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年5月18日付Instagram「Anna Freud does incredible work supporting children
スコットランドで行われたチャールズ国王の戴冠記念礼拝で、キャサリン皇太子妃がブルーのコートドレスを着回して出席した。この鮮やかなブルーのドレスは「キャサリン・ウォーカー」によるもので、皇太子妃は2022年の「コモンウェルスデー記念礼拝」や今年3月の「イースター礼拝」でも着用していた。

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現地時間5日、スコットランドの首都エディンバラにある聖ジャイルズ大聖堂で、チャールズ国王の戴冠を記念する特別礼拝が執り行われた。式典にはチャールズ国王とカミラ王妃、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃らが出席した。

王位継承者であるウィリアム皇太子はスコットランドの公爵位“ロスシー公爵”を継承し、キャサリン皇太子妃には“ロスシー公爵夫人”の爵位が与えられた。

この日はホリールード宮殿から聖ジャイルズ大聖堂までパレードが行われ、車両から降り立ったキャサリン皇太子妃は、スコットランドの国旗の色に敬意を表した全身ブルーの装いで現れた。

ブルーのコートドレスは皇太子妃のお気に入りブランド「キャサリン・ウォーカー」によるもので、ショールカラー(へちま襟)と大きなボタン、斜めについた大きなフラップポケットが印象的だ。身体にフィットしたデザインで、丈は膝下までの長さだ。

ロングヘアをバックでエレガントにまとめ、帽子ブランド「フィリップ・トレイシー」によるヘッドピース、クラッチバッグやパンプスは全てブルーで統一していた。

耳には故ダイアナ妃が愛用したパールのドロップイヤリングを着け、首元には故エリザベス女王が所有した4連パールのチョーカーが輝いていた。皇太子妃はエディンバラ公フィリップ王配やエリザベス女王の国葬で、このチョーカーを着けていた。

キャサリン皇太子妃が着ていたコートドレスは、2022年3月にウェストミンスター寺院で開催された「コモンウェルスデー記念式典」で纏ったことがあり、さらに今年4月には英ウィンザーの聖ジョージ礼拝堂で行われたイースター礼拝でもこのコートドレスを再び着用していた。


チャールズ国王とカミラ王妃、ウィリアム皇太子は、スコットランドの最高勲章であるシッスル騎士団に所属する。そのため聖ジャイルズ大聖堂での記念礼拝では、3人がシッスル騎士団のローブを羽織っていた。

画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年5月18日付Instagram「Anna Freud does incredible work supporting children,」』『The Royal Family 2023年7月5日付Instagram「The King and Queen, accompanied by The Duke and Duchess of Rothesay,」』『Sky News 2023年7月5日付Twitter「Thousands of royal fans packed the streets of Edinburgh as the King received Scotland’s crown jewels in St Giles’ Cathedral」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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