阪神、首位攻防第1R制し2位DeNAと2差 好投の青柳2ヵ月ぶり白星、木浪5打点
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2023年07月11日 21:14 ベースボールキング
![ベースボールキング](https://news-image.mixi.net/media/212/212_baseballking.png)
DeNA戦に先発し7回2失点と好投した阪神・青柳 (C)Kyodo News○ 阪神 7 − 2 DeNA ●
<12回戦・倉敷>
1ゲーム差で迎えた首位攻防3連戦の初戦は阪神が快勝。2位・DeNAとのゲーム差を「2」に広げた。
“恐怖の8番”が倉敷に集まった虎党を沸かせた。阪神打線は3回、4番・大山の左前打などで二死満塁とし、8番・木浪が走者一掃の中越え3点適時二塁打を放ち先制。1点差に詰め寄られた4回も一死二、三塁の好機を作り、再び木浪が2点適時打を右前へ運んだ。さらに、1番・森下の右前適時打で6点目。このところ低調だった打線が久々につながった。
8回は相手のバッテリーミスでダメ押しとなる7点目を追加。木浪は3打数3安打5打点の大活躍で1試合5打点はプロ入り自己最多となった。
5月19日の広島戦(甲子園)以来の登板となった先発・青柳は3回までパーフェクト。4回に二死から3連打を浴び2点を返されたが、7回6安打2失点の好投で5月12日のDeNA戦(甲子園)以来の白星となる今季3勝目(3敗)を手にした。
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