山里亮太、ryuchellさん誹謗中傷していた人を糾弾は「誰も望んでない」

お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太（46歳）が、7月13日に放送された情報番組「DayDay.」（日本テレビ系）に出演。亡くなったタレント・ryuchellさん（享年27）を誹謗中傷していた人について、見つけて糾弾することは「決して誰も望んでいない」と語った。

その他の大きな画像はこちら

番組で、武田真一アナが「もし心理的負担を感じる方は、視聴をお控えください」と前置きして、ryuchellさんが亡くなったニュースを報道。武田アナは「本当に言葉がないんですけれども。改めて、はい……悲しいニュースでした」と少し声を詰まらせる様子を見せた後でコメンテーターに感想を求めた。

番組MCの山里亮太も「残されることになった家族も本当に今、僕らなんか想像し得ないような、つらい中にいらっしゃるんでしょうけれども」と、パートナーだったpecoと5歳になる息子について思いやり、さらに「ずっと武田さんと話していて、僕はこのニュースを映像でやることってどうなんだろうって思っていたんです。こういうことがあって、（ryuchellさんが生前の活動で）すごい良いことを言ってるんだったら、良いことを言っている時にやってればよかったじゃんって。こういうことになってから言うのはどうなんだろうって思ってたんですけども、今このタイミングでこの言葉を聞いたことによって自分の悩みから解き放たれる人もいるでしょうし、伝えたかったことはどんな形であれ伝わるというのは大事なことかもしれない」とコメント。

そして山里はryuchellさんが誹謗中傷を受けていたが、その誹謗中傷していた人を見つけて糾弾することは「決して誰も望んでいないし、何の解決にもならないし、別に正義でも何でもないとは思うので気をつけていただきたい」と語った。

元記事はこちら：https://www.narinari.com/Nd/20230780896.html