吉田正尚、大勝に導く5打数3安打6打点 今季2度目の満塁弾&1試合6打点!

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2023年07月17日 08:20  ベースボールキング

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5回に満塁弾を放ち「マッチョポーズ」を決める吉田正尚
● カブス 5 − 11 レッドソックス ○
<現地時間7月16日 リグリー・フィールド>

 レッドソックスの吉田正尚外野手(30)が16日(日本時間17日)、敵地でのカブス戦に「5番・左翼」でフル出場。今季2本目の満塁弾を放つなど5打数3安打6打点の大活躍を見せ、チームを大勝へ導いた。

 2−0で迎えた5回の第3打席、二死満塁でカブスの先発左腕・スティールと対戦。2ボール後の内角球を上手く捉えた打球は、右翼・鈴木の頭上を弾丸ライナーで越える11号満塁弾となった。打球速度110.1マイル(約177キロ)、飛距離381フィート(約116メートル)の30歳初アーチ。満塁弾は驚愕の“1イニング2本塁打”を達成した4月23日(同24日)のブリュワーズ戦以来、渡米後2本目となった。

 7回の第4打席では右中間を破る2点適時三塁打を放ち、上述のブリュワーズ戦以来となるメジャー自己最多タイの1試合6打点を記録。9回の第5打席では右前打を放ち、今季8度目となる1試合3安打をマークした。

 前日の同戦は4打数無安打に倒れ連続マルチ安打試合は「8」でストップしたが、再び5打数3安打6打点の固め打ち。打率は.317、OPSは.883にアップした。

 レッドソックスは吉田の大爆発もあり、後半戦最初の3連戦を2勝1敗と勝ち越し再び貯金6。「6番・右翼」でフル出場したカブスの鈴木誠也は、3打数無安打1四球の結果で打率.251となった。

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  • 打点がたくさんってことは、ここぞで打てるんでしょうね。
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