この夏注目したいイマーシブイベント3選

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2023年07月21日 10:01  オズモール

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オズモール

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◆夏のイマーシブイベント3選!ディズニー、アート作品、ホラーの世界へ没入できる

まるでその世界に溶け込んでいるような感覚を味わえると話題のイマーシブイベント。この夏もさまざまな展覧会やイベントが登場し、森アーツセンターギャラリー&スカイギャラリーでは「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」の後期がスタート。そのほか、名画の中にトリップするような「Immersive Museum」の第2弾や、ホラー系など3つの没入型イベントが楽しめる「ナンジャ夏フェス2023」も!


◆1.ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス

映像と音楽でディズニーの世界へと誘われる
憧れのディズニーの世界をリアルに体感できると評判の「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」。昨年12月より北米で開幕し、海外巡回1カ国目となる日本では、現在、六本木ヒルズ森タワー52階の森アーツセンターギャラリー&スカイギャラリーで開催中。

こちらのイベントは、実写版映画の公開でますます注目を集める『リトル・マーメイド』をはじめ、『アナと雪の女王』や『ベイマックス』など、いくつものディズニー・アニメーション作品の世界を映像と音楽で没入できるというもの。





『美女と野獣』のフォトスポットも登場!
6月28日(水)からは後期がスタートし、東京シティビュー内のスカイギャラリーまでエリアを拡?。前期からの映像コンテンツとともに、新しい形での没入体験を楽しめる。

ディズニーファンにはたまらないのが、アニメーションの制作プロセスを紹介する画コンテ、特殊効果、背景画、さらに作品を彩る名曲の数々を生み出した作曲家の紹介など、見どころ盛りだくさんの資料展示。さらに、『白雪姫』から最新作『ウィッシュ』を含む、100年にわたる長編アニメーション全62作品のUS版ポスターも公開される。

そして、東京会場だけの空間演出にも注目を。地上218mからの絶景を背景にした『美女と野獣』のロマンティックな舞踏会シーンが出現。フォトスポットとなっているので、訪れたら忘れずに記念撮影を。この夏は、ディズニー・アニメーションが織り成すファンタジックな世界をイマーシブイベントでも体感してみては?
ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス
会場:森アーツセンターギャラリー&スカイギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階
会期:?2023年8月31日(木)
開館時間:平日10:00〜22:00(最終入場20:00)、土・日・祝・8月14日〜8月18日9:00〜22:00(最終入場20:00)
観覧料:平日/一般・大学生3600円、高校・中学生2200円、小学生1200円 土日祝/一般・大学生3900円、高校・中学生2500円、小学生1500円
※入場開始時間に合わせた完全入れ替え制(スカイギャラリーを除く)
※チケットは事前予約(日時指定)制
お問合せ:050-5541-8600(ハローダイヤル)


◆2.Immersive Museum TOKYO 2023 “ポスト印象派” POST-IMPRESSIONISM

没入体験型ミュージアムの第2弾が今夏開幕
昨年20万人以上を動員した「Immersive Museum」。その第2弾「Immersive Museum TOKYO 2023 “ポスト印象派” POST-IMPRESSIONISM」が、東京・日本橋の日本橋三井ホールで開催。ゴッホ、ゴーガン、スーラ、セザンヌらを代表とする「ポスト印象派」の芸術作品の世界を、最新テクノロジーで蘇らせる没入体験型のミュージアムに。

今回の展示では、第1弾の体験するアートがさらに進化。「Dive in Art」をコンセプトに、ポスト印象派の作家たちの個性=技法や作風に没入し、絵画の作り方まで体験できるようになっているのだとか。高さ6m、約700m2の巨大空間には、約80もの作品を展示。フィンセント・ファン・ゴッホの《星月夜》をはじめ、ジョルジュ・スーラの《グランド・ジャット島の日曜日の午後》、ポール・ゴーガン《説教あとの幻影》など、数々の名画を最新テクノロジーで体感できる。



(c) Bridgeman Images / amanaimages
“AIゴッホ”による似顔絵体験にも注目を
見どころのひとつが、インタラクティブエリア「Your Portrait by Vincent van Gogh」。なんと“AIゴッホ”が体験者の肖像を作成するという驚きの内容に。ゴッホ自身の肖像画とゲスト用の真っ白なキャンバスが横に並び、その前に置かれた椅子に座るとセンサーがゲストの顔や位置を認識。するとゴッホの肖像画が動き出し、ゲストの似顔絵を描き始める…! AI機能を活用し、ゴッホ作品のカラーパターンを採用。筆のタッチまでも再現されるという本格派なので、アート好きはぜひチェックを。観るだけではない、没入できるプログラムで、アートへの好奇心が高まりそう。

※「Your Portrait by Vincent van Gogh」の体験料は1回あたり500円。出来上がった画像はQRコードにてダウンロード可能
Immersive Museum TOKYO 2023 “ポスト印象派” POST-IMPRESSIONISM
場所:日本橋三井ホール
住所:東京都中央区日本橋室町 2-2-1 COREDO 室町1 5F
会期:2023年7月7日(金)〜2023年10月29日(日)
会館時間:平日/10:00?20:00(19:20 最終入場)、土日祝/9:00?20:00(19:20 最終入場)
入場券:大人 2,500円、大学生・専門学生1,800円、高校生・中学生1,500円
問合せ先:info@immersive-museum.jp


◆3.ナンジャ夏フェス2023

立体音響でさらなる恐怖!真夏のホラー体験
エンターテインメント性の高いイマーシブイベントを楽しむなら、池袋の屋内型テーマパーク「NAMJATOWN(ナンジャタウン)」へ。今夏は、3つの没入型イベントが登場する「ナンジャ夏フェス2023」を開催。ひとつ目は、7月14日(土)スタートの「ナンジャ怨霊フェス2023」で、株式会社怖がらせ隊がプロデュースするナンジャタウン恒例のホラーイベント。

16時を迎えると、園内に5つの恐怖アトラクションが出現。完全新作となる「戦慄教室2 〜殺戮篇〜」はお化け屋敷アトラクションで、昨年の怨霊フェスでも好評だった「戦慄教室」の続編。行方不明になった友人の安否を確かめるために、差出人不明の脳波計測検証に向かうのだが…。ヘッドホンからは立体音響が流れ恐怖倍増!

同じく新作の「テケテケ・ザ・ライド」は、都市伝説「テケテケ」をモチーフにしたストーリー体験型のライドアトラクション。推子の凶行を目の当たりにし、ハラハラドキドキが止まらない。そのほか、「猟奇手術医からの逃亡:Re」「ゾンビブレイカー凶」「ホラー実体験室 脱出病棟Ω(オメガ)」と、夏の肝試しに相応しいラインナップ。



画像上)「福袋サスペンス劇場〜しとめろ容疑者K〜」の登場人物イラスト
画像下)「ナンジャマジックショー〜魔術王国へようこそ〜」に予定のマジシャン。左から山口真吾(SHINGO)、橋本昌也、SANTA -サンタ-
サスペンスドラマの主人公気分も味わえる
2つ目のイベントは、ミステリーやサスペンス好きにぴったりの体験型リアルドラマ劇場「福袋サスペンス劇場〜しとめろ容疑者K〜」。役者が演じる登場人物たちの話を聞いたり、看板や掲示板をみて捜査したり、犯行の証拠を集めたり、園内にある福袋七丁目商店街で巻き起った事件を、自警団の一員となって推理していく本格派。昭和レトロな雰囲気も魅力的で、恋人や家族、友だちと一緒に協力しながら楽しんで。

特設ステージ上で行われるのは、「ナンジャマジックショー〜魔術王国へようこそ〜」。プロのマジシャンとナジャヴ、ナジャミー、モジャヴらナンジャタウンのキャラクターたちが、次々にマジックを披露。個性的で摩訶不思議なマジックに思わず見惚れてしまうはず。

「福袋サスペンス劇場〜しとめろ容疑者K〜」と「ナンジャマジックショー〜魔術王国へようこそ〜」は、7月22日(土)から8月31日(木)までの期間に開催されるので、どちらも体験してもよさそう!
ナンジャ夏フェス2023
■ナンジャ怨霊フェス2023
2023年7月14日(金)〜9月3日(日)、開催時間16時〜21時
■福袋サスペンス劇場〜しとめろ容疑者K〜
2023年7月22日(土)〜8月31日(木)、受付時間11時〜16時
■ナンジャマジックショー〜魔術王国へようこそ〜
2023年7月22日(土)〜8月31日(木)、開催時間13時〜・15時〜・17時〜
場所:ナンジャタウン
住所:東京都豊島区東池袋3-1-3 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル2F
入場券:ナンジャパスポート/大人3700円、子供(4歳〜12歳)2900円、ナイトパスポート/大人2000円(7月14日?9月3日の期間は2500円)、子供1600円、ナンジャエントリー(入園券)/大人1000円、子供600円
問合せ先:050-5835-2263(受付時間9:30〜17:30)
※「ナンジャ夏フェス2023」の各イベントはパスポート利用可。料金や詳細は各公式サイトをご確認ください


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