今年の夏は暑い。大抵の職場でエアコンが稼働しているだろう。全員が快適だと感じる温度で過ごすことができたらいいのだが、そうはいかないのが現実のようだ。30代前半の男性（神奈川県／営業／年収600万円）は、次のように書いている。
「暑すぎる。設定温度は27度で窓は全開。室温は30度に及び、現場側の人間は死にかけてるのにお事務のオバサマ方はなぜか膝にブランケット。絶対に犯人事務長だわ」
外から帰って来た人には暑く感じる温度でも、ずっと室内にいる人は寒く感じるようだ。
「たまに限界が来たら直接風が当たるところにわざと立ち止まって涼んでいます」
福井県の30代前半の男性（技能工・設備・交通・運輸／年収550万円）も職場のエアコン事情について「暑いです。設定温度は28度になってます」と明かす。
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「製造現場なので機械熱がすごく、この程度の設定では全然暑いです。しかし温度をこちらでは変更できないようにされている為（非常に暑い）現場に耐えるしかありません。たまに限界が来たら直接風が当たるところにわざと立ち止まって涼んでいます」
仕事の合間、立ち止まるひと時しか涼めないと作業効率も悪くなりそうだ。
一方、東京都の40代前半の女性（管理・事務／年収400万円）は、入社したばかりの職場が寒すぎるという。
「とにかく冷房が強くて寒い。カーディガンを羽織っても、手がかじかんでくる。しかし、隣の席に座る機会があったら、かなり暑かった。場所によって、冷房の風が直撃したり、まったく来なかったり。隣の席の人のことを考えると、冷房温度を上げるわけにはいかない」
場所によって体感が大きく変わるようだ。隣の席に異動するだけで暑く感じるというのだから、設定温度を決めるのも中々難しいだろう。
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※キャリコネニュースではアンケート「暑い？寒い？職場のエアコン問題」を実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/s/8U5T90MB52V4NOHG
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