大谷翔平、無安打も2四球2得点1盗塁で勝利に貢献 エ軍ドタバタ白星で貯金3

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2023年07月26日 10:50  ベースボールキング

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1回表、ムスタカスの2点適時二塁打で2点目の生還を果たした大谷(右)
● タイガース 6 − 7 エンゼルス ○
<現地時間7月25日 コメリカ・パーク>

 エンゼルスの大谷翔平選手(29)が25日(日本時間26日)、敵地でのタイガース戦に「2番・指名打者」で先発出場。ヒットこそなかったものの四球で出塁した2度ともホームを踏み、チームの2連勝に貢献した。

 タイガースの先発左腕・ロドリゲスと対戦し、無死一塁だった初回の第1打席は四球で出塁。4番・ムスタカスの先制2点適時二塁打で2点目となる生還を果たした。

 3回の第2打席は左飛に倒れたものの、一死三塁だった5回の第3打席は再び四球。続く3番・ウォードの左犠飛につなげた。そのあと二塁へ進むと、5番・エスコバルの打席で今季12盗塁目となる三盗に成功。エスコバルの左前適時打で再びホームを踏み、この試合2得点目を記録した。

 2番手右腕・ブリースケと対戦した6回の第4打席は見逃し三振。無死三塁だった9回の第5打席は、4番手左腕・シュリーブの前に空振り三振に倒れた。この日は3打数無安打、2四球2得点1盗塁の打撃結果。打率は.299となった。

 エンゼルスは4点リードで9回裏を迎えたが、守護神のエステベスがバックの拙守に足を取られ6−6の同点に追いつかれた(自責点0)。それでも延長10回表、9回の守備で悔しい思いをした6番・モニアクが決勝の適時二塁打を右翼線へ。その裏は4番手のループが無失点で締め、エンゼルスは16連戦の初戦を制し貯金を「3」とした。

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