巨人、リリーフ陣が踏ん張れず…能見氏「やりくりは大変だなと」

○ 阪神 8 − 5 巨人 ●
＜13回戦・甲子園＞

　4位・巨人は3点を追う6回に5点を奪い逆転するも、5−4の7回に4点を失い逆転負けを喫した。

　5−3の6回は船迫大雅、大江竜聖、菊地大稀、7回も6回途中から投げていた菊地がイニング跨ぎでマウンドを上がるも、7回の1イニングを投げきれず。高梨雄平、三上朋也が登板した。

　MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神−巨人戦』で解説を務めた能見篤史氏は「非常に良い形で逆転できているし、あとはピッチャーのところがどうしてもなかなか固定もできないという状況の中で、大勢投手もいない。やりくりは大変だなと思いますね」と指摘した。

（提供＝MBSベースボールパーク）