前回からの続き。
ちょっとキツく言いすぎたかもしれませんが、今のうちにちゃんと伝えておかないと、また同じことを繰り返しそうだと思ったのです。ドライバーはリスクを負っていて、それでも善意で送迎していることをわかってほしい。運転せず、責任も取らない人が「安全のことなんて考えなくて大丈夫よ」などと言ってほしくないのです。
ミサさんが帰っていった後「なんか逆に申し訳ないな……」と思いながらも、ここまで誠意を示してくれた彼女にあたたかい気持ちがわいてきました。「結局、お金なの?」とも思われそうですが、決してそれだけではありません。送迎やチャイルドシートの準備を「やってもらって当たり前」だと思わず、感謝の気持ちを伝えてくれたことが嬉しかったのです。
これはいやだ、おかしいと思ったことは、言葉にして伝える。それで向こうもわかってくれれば、今後も気持ちよく付き合えます。これからも何かモヤモヤを抱えたときは、その都度ちゃんと言葉にして伝えようと思いました。
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原案・ママスタコミュニティ 脚本・大島さくら 作画・春野さくら 編集・今淵凛
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