カブス、怒涛の8連勝で貯金2 WC圏に急接近、鈴木誠也は4の1で2戦連続安打

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2023年07月30日 13:11  ベースボールキング

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カブス・鈴木誠也
● カージナルス 1 − 5 カブス ○
<現地時間7月29日 ブッシュ・スタジアム>

 カブスの鈴木誠也外野手(28)が29日(日本時間30日)、敵地でのカージナルス戦に「5番・右翼」でフル出場。8回の第4打席に左前打を放ち、2試合連続安打をマークした。カブスは投打が噛み合い逆転勝ち。今季最長の連勝を「8」に伸ばし、貯金は「2」となった。

 カブス打線は1点を追う3回、3番・ハップが10号2ランを右中間席へ運び逆転。4回は8番・ゴームズの9号2ランで4−1とリードを広げた。7回は前夜のヒーロー、1番・トークマンの適時二塁打で5点目。投手陣は5投手の継投でカージナルス打線を1得点に封じ、6回1失点と好投した先発・タイロンは5勝目(6敗)を挙げた。

 鈴木は3打席凡退で迎えた8回、3番手右腕のパランテから左前打を放ち2試合連続安打をマーク。この日は4打数1安打、2三振の打撃結果で打率は.255となった。

 カブスは今季初の8連勝で貯金2。ポストシーズン進出を争うワイルドカード(WC)3位・レッズとのゲーム差は「3」に縮まった。

「3番・左翼」で出場したカージナルスのヌートバーは、初回に先制犠飛を放ち3試合連続打点をマーク。2−3で敗れた前日も2打席連続ソロを放っており、カージナルスの直近2試合の全得点は、すべてヌートバーの打点によるものとなった。

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