巨人、4連勝で3位DeNAに接近 秋広が決勝打「積極的にいこうと決めていた」

8

2023年07月30日 19:10  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

8回裏に決勝適時打を放った巨人・秋広 (C)Kyodo News
○ 巨人 4 − 0 中日 ●
<16回戦・東京ドーム>

 巨人は7月4連勝締め。ナイターのヤクルト戦を控える3位・DeNAとのゲーム差を、現時点で「1」に縮めた。

 巨人打線は中日先発・柳に対し、チャンスは作るものの7回まで無得点。それでも両軍無得点のまま迎えた8回、2番手の清水を捕えた。先頭・坂本の四球などで一死二塁とし、4番・岡本和は申告敬遠。清水の暴投で一死二、三塁と好機は広がり、5番・秋広が決勝点となる2点適時打を右前へ運んだ。さらに二死後、8番・門脇が左翼への適時二塁打を放ちダメ押しの2点を追加。相手のミスにもつけ込み一気に4点を奪った。

 先発のメンデスはテンポ良くアウトを重ね7回109球、5安打無失点、5奪三振2四球の快投。打線の援護なく今季3勝目はお預けとなったが、防御率は2.04に良化した。8回は高梨、9回は中川がゼロを刻み完封リレー。高梨に今季2勝目が記された。

 試合後、メンデスとともにお立ち台に上がった秋広は「これまで得点圏でなかなか思ったような打席ができていなかったので、あの場面で打てて良かったです」と安堵の表情。「甘いところは積極的に打ちにいこうと決めていた。フォークが高めにきてくれて、いいところに落ちてくれてよかったです」と決勝打を振り返った。

このニュースに関するつぶやき

  • 昨日もチートプレーのおかげだねw。
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(4件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定