江本氏、燕・高橋奎二は「真っ直ぐはいい球」と評価も「変化球は…」

　2日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト』で解説を務めた江本孟紀氏が、ヤクルト・高橋奎二について言及した。

　高橋は2−0の初回一死走者なしから坂本勇人に初球のチェンジアップをレフトスタンドに運ばれた。江本氏は「坂本は最初から狙っていたというのはありますけど、こういうところですよね、結局。いい球持っているのに、初球に変化球。なんでインコース真っ直ぐから入らないの」と疑問に感じた様子。

　高橋は一死二塁から岡本和真にも初球の115キロのカーブをレフトスタンドに本塁打を打たれた。江本氏は「変化球は良くないんですよ。真っ直ぐをビシビシ投げたほうがいいと思います」と指摘。

　続く秋広優人の初球にストレートで見逃しを奪うと、江本氏は「真っ直ぐはいい球を投げるんですよね。素晴らしい球」と、高橋奎二のストレートは高く評価していた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）