『アナ雪2』以来の世界的ヒット『マイ・エレメント』、“火”のエンバーと“水”のウェイドの恋が始まる本編映像

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2023年08月04日 18:31  cinemacafe.net

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『マイ・エレメント』(C)2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く『マイ・エレメント』から、触れ合うことすらできない正反対の“火”のエンバーと“水”のウェイドの恋が大きく動きだす、ロマンティックな本編映像が解禁となった。




これまで様々な“もしもの世界”で冒険や友情の物語を描き世界中に感動を贈ってきたピクサーが、27年の歴史において初めて、ときめきと癒しの“ロマンティックな物語”を描いた本作。

火・水・土・風の4つのエレメント(元素)が、それぞれの特性を活かしユニークな生活様式で共生している【エレメント・シティ】が舞台となっている。これまで20年以上に渡って数々のピクサー作品に携わってきたピーター・ソーン監督が、「もしも火・水・土・風のエレメントの世界があったら、どんな性格で、どんな暮らしをしているのか、どうやって触れ合うことができるのか?」という史上最もチャレンジングな“もしもの世界”を描き出した。

この度解禁となった映像は、エンバーとウェイドが触れ合えないと分かりつつも互いに歩み寄ろうとする、ロマンティックなシーン。

念願の水中に咲く花“ヴィヴィステリア”を見ることができて興奮しているエンバーに、ウェイドは「すごく綺麗だった。君のあの輝きも」と優しく声をかけ、そっと手を差し伸べる。しかしエンバーは「もし取り返しのつかないことになったら?ウェイドが蒸発したり、私が消えちゃったりするかもしれないし…」と、不安な気持ちからその手をあわせることができない。

そんな中でもウェイドは諦めることなく「とにかくやってみよう。悲惨なことになったら、結ばれない運命だってわかる」とエンバーの不安を優しく包み込み、手と手を重ね合わせようとする。

キラキラと輝くエレメント・シティの美しい夜景をバックに描かれる本シーンは世界各国でも話題となっており、不安な気持ちを抑えきれない可愛らしいエンバーと、そんなエンバーを優しく受け入れようとするウェイド、ふたりの関係性に思わずキュンとすると同時に、正反対のふたりが心と心を通わせていく姿に感動する人が続出している。

また、本作の公開を記念して8月4日(金)には日本テレビ系「金曜ロードショー」で映画『カールじいさんの空飛ぶ家』が放送され、エンバーとウェイドの初デートシーンが地上波初放送予定。

さらに8月5日(土)にはフジテレビ系列「土曜プレミアム」で映画『ファインディング・ニモ』が放送され、正反対のふたりの距離が近づくきっかけとなるスポーツ観戦のシーンが地上波初放送される予定。今回解禁された恋が動き出すシーンと同じく、いずれもエンバーとウェイドが心を通わせるロマンティックなシーンとなっている。

なお、アメリカでの大手レビューサイト「Rotten Tomatoes」ではオーディエンススコア93%、「CinemaScore(R)」(8月2日時点)では最高ランクのA評価を獲得している本作。評判が評判を生み、公開された世界10か国以上で前週を大きく上回る週が続くなど、各国で『アナと雪の女王2』公開以来のディズニー&ピクサーアニメーション史上最高のヒットを記録している。

『マイ・エレメント』は全国にて公開中。




(シネマカフェ編集部)

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