イ・ドンフィ&チョン・ウンチェ、“恋人”が別れを意識する瞬間とは?『もしかしたら私たちは別れたかもしれない』特別映像

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2023年08月08日 14:31  cinemacafe.net

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『もしかしたら私たちは別れたかもしれない』ⓒ2023 kt alpha Co.
『エクストリーム・ジョブ』や「カジノ」のイ・ドンフィと、「ザ・キング:永遠の君主」や『へウォンの恋愛日記』のチョン・ウンチェが共演する映画『もしかしたら私たちは別れたかもしれない』から、恋人が別れを意識するリアルな瞬間を切り取ったスペシャル映像が解禁、また、8月11日(金・祝)の公開初日にヒョン・スル監督が緊急来日、初日舞台挨拶に登壇する。




スペシャル映像は、「ラーメン ひとくちだけ」「嘘 嘘 嘘」「トドメのひと言」の3つのエピソードから構成され、共感度100%といえそうな恋人たちのリアルな日常のシーンが切り取られている。

1つ目は、ジュノ(イ・ドンフィ)が自分のために作ったラーメンをアヨン(チョン・ウンチェ)がひとくち以上食べたことで子どものように喧嘩してしまい些細なことで感情が大きく傷ついてしまう様子。

2つ目は、公務員試験の勉強のため図書館へ行くと嘘をついて友達とゲームしていたジュノに失望と我慢の限界が達したアヨンの怒りと、ジュノの逆切れで破局へと加速する心。

3つ目は、そんな2人へ追い討ちをかけるトドメのひと言とプライドがぶつかり合い、思わず吐き出してしまった最後の言葉が収められている。

一緒に過ごした時間が嘘のようにあっけなく別れてしまった2人は、このまま終わりを迎えてしまうのか。愛する人が知らない人になるまでに必要な時間とは? 別れの後に残る感情と男女のリアルな本音が紡がれていく。

本作は、短編映画を中心に独特なスタイルと才能溢れる演出力で国内外有数の映画祭に招待され実績を積み上げてきた新人監督ヒョン・スルの長編デビュー作。数年前に構想した“1人の男が元カノにタブレットを返しに行って起きた”話を描いた短編作品を基に、監督自身の実体験なども肉付けして長編として完成させた。

リアルなエピソードと味わい深いセリフ、洗練された映像美に実力派俳優たちの熱演が加わり、恋と別れを経験した人たちへ共感をもたらす大人のラブストーリーとなった本作。その日本公開を記念して行われる、ヒョン・スル監督の初日舞台挨拶では本作への想いやエピソードが語られる。

『もしかしたら私たちは別れたかもしれない』は8月11日(金・祝)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。





(シネマカフェ編集部)
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